ラムレーズンの作り方
by. セツコ先生
5
ラムレーズンはそのままラム酒に漬ける方もあるかと思いますが、お湯でしっかりと洗いごみや汚れを取り除いてからラム酒に漬けるととびきりおいしいラムレーズンになります。お湯で洗ったからと言って決して水っぽくなりません。
材料 分量:レーズン1キロ分 調理時間:30分
作り方
1
好みのレーズンを1キロ、大きな鍋にたっぷりの湯を沸騰させる。
2
沸騰した中に1キロのレーズンを入れる。再び沸騰するまで強火。この時茹ですぎると皮が破れる原因になります。
3
ざるにあける。この時、ざるの下を触ると小さなごみ等がざらついていることに気が付くと思います。
4
大きなボールに移し、ちぎれたもの、潰れたもの、レーズンの軸等を何度も水をかえながらきれいに取り除きます。
5
数時間放置してしっかり水切りします。初めのころより少しふっくらしていますが、問題ありません。
6
ポリ袋にいれて、10%のラム酒を入れたら出来上がりです。時々ひっくり返えすだけで十分に満遍なく浸ります。
★ 調理のコツ・ポイント
うちではサルタナレーズンを使いますが、カルフォルニアレーズンでもお好みのレーズンで作っていただいても同じに作れます。ポリ袋で漬けることによって少量のラム酒で済み、無駄がありません。
レーズンを茹でるときは茹ですぎないことです。
このレシピへの感想
レシピ制作者 |
|
セツコ |
|
東京製菓学校洋菓子科卒業、東京製菓学校パン科卒業、洋菓子専門士、食品衛生責任者 製菓学校を卒業後は学校の経営するお菓子教室スイートキッチンクラブに勤務。 岡山に移住後に自宅キッチンでパン・洋菓子・和菓子のお教室を主宰。 プロフィール詳細をみる |
お菓子とパンのアトリエ「アマトゥール」の最新レシピ
その他の人気レシピ
-
柑橘ピール(甘夏ピール)
柑橘の実をおいしくいただいたら、残った皮で作ってみましょう。 少し時間はかかりますが、できあがりは格別です。 このレシピでは甘夏を使ってますが、伊予柑やデコポンなどでも同じ要領で作れますよ。
調理時間:3時間(乾燥させる時間を除く)、分量作りやすい分量
美味しそう:218件
お気に入り:61件
-
オレンジピール
輸入のオレンジではちょっと心配ですが、 デコポンや清見オレンジがたくさん出回って、食べる機会も多い今、 食べ終わった皮で無添加のオレンジピールを作りましょう。
調理時間:30分 (乾燥1日)、分量100g
美味しそう:203件
お気に入り:35件
-
かりかりキャラメルがけのくるみ
そのまま食べても、デザートのパーツとして使っても美味しいナッツのキャラメルがけです。 多めに作って缶などに入れて保存すればしばらく楽しめます。
調理時間:15分+15分、分量30個位
美味しそう:12件
お気に入り:34件
-
塩キャラメルプリン
目からうろこの簡単レシピで、 すご~く美味しいプリンが完成!!
調理時間:10分、分量5人分
美味しそう:11件
お気に入り:29件
-
手作りのマロングラッセ
手間も時間もかかりますが、 できあがった一粒一粒はきらきらしてます。 大きめの栗が手に入ったらぜひ作ってみてください。 大切な方へ贈ったらきっと喜ばれますよ。
調理時間:10日~2週間、分量25~30個分
美味しそう:64件
お気に入り:22件