今年の夏は、
主人と夏休みが重ならず家族が揃わなかったせいか、長い休校を経験したせいか、夏休みという意識なく過ぎた気がします。
在宅学習のおかげで、宿題も、工作も、とてもはかどりました。
コロナ休校の副産物ですね♫
旅行も帰省も控えたので、夏休みのメインは、自宅縁日。
3人で、飾りを作って、屋台のメニューや、遊びも決めました。
家族だけだし、どうかな?と思っていたけれど、
…結果、とても楽しかったです!!
格好もそれらしくし、googlehomeでお祭りの音を流したりすると、外にいるような雰囲気も出ます。
順番にお店屋さんとして屋台も務め、花火もして幸せでした。
スーパーボールすくい。
部屋に置いた場合の行末が見えたので。笑
玄関で。
かなりシュールな写真、けれど、輪投げの次に盛り上がりました。
ここからは、夏に食べたもの。
良い高麗人参を手にいれたので、週一参鶏湯。
振り返ると、韓国料理たくさん食べた気がします。
肉骨茶と、沙茶醬味の焼きとうもろこし。
グリーンカレー。
パッタイ。
パッタイは、タマリンドがなかったので、今年初めて挑戦した昆布梅で代用しました。
昆布梅と、メープルナッツで作ったミョルチポックム。
残ったパッタイのたれを使って、鶏と大根の煮物。
少し薄口醤油を足して、和に寄せました。
左下の、新蓮根の白和えが美味しくて、思い出しても涎がでる、、、最近食べた中で一番です。
新蓮根、高いけれど美味しい。
白身魚のレモングラス蒸し
最後に、白和えの作り方メモ。
以前レッスンした、皮蛋拌豆腐のアレンジです。
まず、和え衣を作ります。
金ごま(30g)を、炒ってする。練りごま(30g)、きび砂糖(大さじ1)、薄口醤油(小さじ1)、ごま油(小さじ1)を加えてする。水切り木綿豆腐(1丁)を加え、更にする。
塩抜きして、みじん切りにした搾菜(50g)、小口切りにした万能ねぎ(1/4束)を加えてさっくり混ぜる。味を見て、塩を足す。搾菜の塩気でかなり差が出るので、塩は一番最後!味見をしてから!
これを和え衣として、写真は、サッと茹でた新蓮根を和えました。皿に盛り、パクチーをのせて、辣油をたらり。ピーナツを砕いてのせても良いです。
胡瓜、とうもろこし、なす、アボカド、何を和えても、美味しい。
搾菜の代わりに、角切りにしたチーズを入れたり、塩の代わりに、梅干しの副産物でできるゆかりでも良いですよ。
多摩美術大学卒業後 自然食レストラン、料理家アシスタントを経て独立。料理教室主宰・外部委託講師・レシピ開発・フードスタイリングなど多岐に渡る。
季節の素材で、心と体を整えるお料理をご提案いたします。