「誰でも、1日1自炊」をテーマに発酵食品教室や食事カウンセリングをしているプライベートサロンです
疲れた心身を一番ケアできるのは自分自身です★ご自愛料理教室主宰(カウンセラー/料理教室講師) 木村綾子です。
カウンセリングでご自分の生きづらさに向き合うお手伝いをし、自分をいたわり元気にする食事を教えています。
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沖縄で農薬・肥料を使わずフルーツやお野菜を作っていらっしゃる方と知り合い、先日注文させていただきました!
ほとんど売ってるのを見たことない野菜や果物がどっさり^^
そして特別にお願いした芭蕉の葉っぱも入れてくださいました。
なぜそんなものを頼んだかというと・・・
彼女が「芭蕉の葉を使ってテンペを作る」とおっしゃってたから!
先月テンペ教室を6回行った私。やってみた~いと言ったら分けてくださったのです。
昨日から早速作り始めました。
葉っぱ・・・大きい!
これにゆでた大豆を少しつぶして包みました。
テンペ菌は25~35度くらいで増殖するので、保温が必要。いろいろ考えた末、今回は炊飯器の上に!
直接だとちょっと熱いので布をひきました。
昨日午前中に開始、夜恐る恐る包みを解いてみると・・・あ、なんかできてるっぽい!!
一晩電源を落とした炊飯器の中に入れてゆるく保温。
そして先ほどみてみると・・・できてる!!あきらかに様子が違う~
でもなんか納豆っぽい(笑)糸ひくし、臭いもけっこうそのもの(苦笑)
予定とは違うものができたけど、でも大豆が発酵したのは間違いなさそうです。
ちょっと復習(笑)
大豆を
納豆菌で発酵させると納豆ができる
テンペ菌で発酵させるとテンペができる
わけです。
納豆菌もテンペ菌も今やネットで販売していて、レッスンではそれを利用して作りました。
でも本来は、大豆を
乾燥わらに包んで発酵させると納豆ができる(わらにいる枯草菌の作用)
バナナの葉に包んで発酵させるとテンペができる(葉にいるテンペ菌の作用)
のですよね。
(もちろん発酵に適したお温度や湿度の環境が必要ですが)
売られてる菌じゃなくて、葉に本来生息してる菌を使って作れたことに、すっごく興奮しちゃいました!!
ちょっと調べてみたら芭蕉の葉は芭蕉葉(ばしょうよう)といって薬用にももちいられるそうです。
ウェブリオ 芭蕉葉
中薬学の教科書には出てなかったけど><
芭蕉とバナナはどちらもバショウ科バショウ属、かなり近い植物なんですね。
芭蕉は比較的どこにでも見られるらしい。小石川植物園にもあるというから、特に熱帯じゃなくても育つのかな。
葉の繊維を利用して布も作られる。役立つ植物なんだなあ。
機械も化学も発達していなかった時代はそうやって自然にある植物を最大限利用して生活していたんでしょう。先人の知恵に頭が下がります。
*疲れた自分の心身を誰よりもケアできるのは自分自身です。
自分を労り、元気にするために、自分で自分の食事を作りましょう
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自炊は自分をよくする究極のセルフセラピー ご自愛料理研究家の木村綾子です。医者や薬に頼りたくない方に、心身のプチ不調がよくなっていく自炊を教えています。不調改善になぜ、食事、なぜ自炊?かというと、私自身の経験から、自炊は心と体の健康を作るのに最強の療法であると実感したからです。
自分を幸せにするために自炊する人を増やすのが 私の志命です。