ピエモンテ州のトンナートソース、南仏のピストゥースープ

クスパ > 教室トップ > ブログ記事一覧 > ピエモンテ州のトンナートソース、南仏のピストゥースープ

最終更新日:2022/9/26

bon repas ボン・ルパ 少人数制料理教室・ワイン教室(三重県桑名市)

JR・近鉄桑名駅から徒歩3分 フレンチ&イタリアンをベースにした少人数制料理教室&ワインのクラス 

この教室のフォロワー:
10人

bon repas 日記

>>ブログを見る

ピエモンテ州のトンナートソース、南仏のピストゥースープ
2023/1/25 9:08 UP

2023年1月の料理教室 一皿目は「メカジキのグリルとトンナートソースのサラダ仕立て」
イタリア ピエモンテ州の郷土料理「ヴィッテロ・トンナート」(仔牛肉の料理)をヒントに、 ご馳走サラダにしてみました。トンナートソースは、「ツナ、アンチョビ、ケイパー」を 入れるツナマヨソースのようなイメージ。 今回のレシピは少しライトで日持ちもするようにしたので、野菜やバゲットのディップなどと して、色々お楽しみいただけるといいなぁと思います。   メインは「鶏モモ肉のポワレ ピストゥースープ仕立て」 年10回開催している市民講座で、久しぶりにピストゥースープのレシピをご紹介 して、改めて美味しさを実感。野菜だけの旨味でも、凝縮すると優しく旨い!んです。(笑) こちらは、南仏の料理です。15年程前に、カンヌで食べた思い出の味。 …で、今回はレシピをアレンジして、鶏モモ肉をプラス。スープと一緒に火入れするので 鶏肉がふわっと柔らかくなります。…体も温まる一皿です。   デザートは「トルタ・ディ・ノッチョーレ」 ピエモンテ州の郷土菓子、ヘーゼルナッツたっぷりのケーキ。 少しカカオもプラスして、ナッツの香りをひきたてるレシピになりました。   今月はワインも、ピエモンテ州から選びました。 Langhe Rosato 2021年/Roberto Sarotto
◆生産者 ロベルト・サロット◆葡萄品種 ネッビオーロ100% 
ベリーの香りがチャーミングで、ワイン単体でも楽しめる上、料理とも幅広く 合わせやすいワインです。 テーブルは、春を待ちわびるイメージで。花は。青文字とフリージア。 今月は雪が降ったり、極寒の日もありましたが、確実に春は近づいていますね。 2月はより春を感じる料理にしたいなぁと思っています。

>>ブログ記事を読む

<<先生のブログ記事一覧へ

先生情報
谷藤 律子
谷藤 律子
料理研究家 ワインエキスパート・エクセレ   北海道出身

大手出版会社勤務を経て料理研究家に転身。大阪の有名調理師専門学校、パリのリッツで西洋料理を学ぶ。毎年フランス各地で郷土料理・家庭料理を学びレシピ開発に活かす。提案するレシピは、身近な素材を活かした「手軽に作れるおしゃれな料理、ワインが美味しく楽しめる料理」がコンセプト。

JSA認定ワインエキスパート・エクセレンス JSA認定SAKE DIPLOMA 
日本ソムリエ協会三重支部役員 


ページのトップへ戻る