【盛り付け！テーブル！おしゃれレシピ！】フランス料理の魅力語ります！

こんばんは！
ワインエキスパート＆フランス料理研究家
平野　久美子です。
こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。
兵庫県芦屋市からお届け！
 
 
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こんばんは！
 
今日は、インスタライブです。
昨日のInstagramのストーリーに
アンケートを上げました。
「料理をもっと楽しむために
知りたいことはなんですか？」
という質問でした。
「簡単にできるオシャレレシピ」   54％
「盛り付けやテーブルコーディネートのコツ」　46%
というご回答を得ました。
 
 
五分五分なので、
このことにまつわるお話を
ライブでさせていただきます。
今晩（11/2)
21時より、よろしくお願いいたします。
@kumicuisine
 
 
今日は、今月最初のオンラインレッスンでした。
昨日も申し上げましたが、
アルザスのお料理を作っていただきました。
この方のレッスンは、残り１レッスンとなりました。
寂しいですね。
毎月とても頑張って取り組んでいただきました。
お仕事を持っていらっしゃるので、
お休みの日に頑張られるわけです。
でも！
一度も失敗はありませんでした。
どのお料理もとっても美味しく作られたということで、
今日のお料理も気に入って下さいました。
 
 
失敗がない、これをどう捉えるかは
皆様それぞれです。
失敗しないとわからないことは
たくさんありますから。
でも、今後復習されて
その時に失敗をされても
LINEで質問していただくことは永遠に可能なので、
どんどん復習していただければと思います。
 
 
ちなみに、今日作っていただいたお料理
◯タルト・フランベ
酸味の効いたクリームと
ベーコンと玉ねぎののった白いピッツァ

◯シュークルート

ザワークラウト（酢キャベツ）と共に煮込んだ
豚バラ肉なんですが、
酸味が味方して
脂っこくなくいくらでも食べられるお料理。
 
どちらも美味しそうですよね！
 
 
今日は、
そのインスタライブで話をすることについて、
こちらでもほぼ同じ内容を
書きますね。
まず、
オシャレで簡単なレシピですが...
〜オシャレで簡単なレシピ〜


こちらなんです。
とにかく簡単です！
ミニカマンベールチーズ
（成城石井に売っています）
を真ん中半分に切って、
いちじくジャムを挟んでいるだけです。
このアミューズに
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド
ムートン・カデ・ルージュ（写真のワイン）を合わせると
すごく美味しかった。
とてもお安いワインなのです。
2020年ものが
1925円。
 
 
今日の夕ご飯はハンバーグでしたが、
このワインとの相性も良かったです。
お安いのに楽しめてお得ですよね。
 
〜盛り付けのコツ〜
このアミューズの盛り付けですが、
上にちょんといちじくジャムを少量のせて
胡桃を置き、
横にミントの葉を添えています。
 
 
盛り付けにハーブ使い、テッパンですが、
この飾り方は廃れないですよね。
フランス料理特有のものです。
本当は、そのお料理で使ったハーブを添えるのが
正解なのですが、
今日は冷蔵庫にあったミントをあしらいました。
 
 
 
例えば、トマト・ソース・スパゲッティに
バジルを一緒に煮込んだとしたら、
出来上がりのパスタのてっぺんに
バジルをあしらいます。
盛り付けの基本ですね。
パスタを盛り付ける時は「高さ」を出してね。
高いところにハーブを飾ると、
グンとおしゃれになりますので。
クリスマスは、ハーブを使うと
クリスマスカラーの「緑」が使えて便利です。
 
 
 
〜テーブルコーディネート〜
テーブルコーディネートは
季節感を大切にします。
夏場は、白っぽいテーブルクロスですが、
冬場は黒いテーブルクロスを敷きます。
その次は差し色、カラーを決めます。
この月は、ビストロ料理だったので、
ビストロでお馴染みの
赤のチェック柄のクロスを重ねました。

で、赤の花を生けました。
差し色は「赤」ですが
あとの小物の色は自由です。
これ以上赤を足すとくどくなりそうで。
というより、これ以外に赤い小物は持っていなかったので^^;
ないものは買いません。
その代わり、ナプキンリングはカジュアルに材質はコルクだったり、
赤と相性の良いグレーをナプキンにしたり
あるもので工夫しています。
 

この月は、
爽やかにしたかったので、
テーブルクロスにブルーを重ねました。
で、お花選びは、
テーブルクロスの色と似ている紫陽花の花を見つけたので、
迷わず、その紫陽花を飾りました。
もっとブルーを足したかったので、
バタフライピーのお茶を入れて、キャンドルを浮かべました。

このバタフライピーのお茶は
賞味期限切れの棚の奥で死んでいた
代物。
 
 
と、こんな風に工夫次第なんです。
テーブルを凝ることも出来るし
盛り付けも楽しいし、
食材はおしゃれだし、
フランス料理、楽しいですね！
 
楽しさは実践したらもっと深まりますヨ！
 
 
 
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