「弱いままの自分」で、生きてもいい、無理して強くなろうとしなくて大丈夫。

 
 
 
 
 
日曜日、お休みの方も多いでしょうか。
私は土日、平日あまり関係なく動いているので
基本的には土日も仕事をしていて
平日に休むことが多いのですが
休むとなると本当に何もしたくない
 
ひたすらダラダラしているか
カフェでぼーっとしていたり
昼間からお酒も飲むこともあります
 
時にはスマホを引き出しの中にしまって
見ないようにすることもあるかな。
そうやって疲れた心を休ませるようにしています。
 
 
 
 
 
5月も半ばを過ぎ 少しだけ心が疲れている方もいるかもしれません。
 
 
私たちの心って、 強い時もあれば、ふっと弱くなってしまう時もありますよね。
でも、そんなふうに心が沈んだときこそ 「こんな自分じゃダメだ」 「もっと強くならなきゃ」 「しっかりしないと…」って思ってしまいませんか？
私も、そうでした。
 
 
でも、もし今、あなたの心がちょっと弱っているなら、 そのままでいいんです。
無理に元気なふりをしなくていい。 笑えないときは、笑わなくていい。 気持ちが沈んでいるときは、無理に引き上げなくても大丈夫。
 
 
人はみんな、不安や心配を抱えながら生きています。 どんなに明るく見える人も、 どんなに頑張っている人も、 「弱さ」を持っている。
でも、その弱さって、悪いことじゃないんです。
 
 
むしろ、弱さを隠さずにいられることって とても自然です。
無理に「強くなろう」とすると、 心に抵抗が生まれてしまって、 その抵抗が、苦しさや自己否定を生みます。
弱いなら、弱いままで進めばいい。
 
 
「わたしは、弱いからダメ」 「どうしてこんなに不安なんだろう」 そんなふうに嘆くよりも、 今のわたしを、そのまま受け止めること。
実はその方が、心がスッと軽くなるんです。
 
 
「弱くてもオッケー」 「できない日があってもオッケー」 「何もしたくない日があっても、それでいい」
そんなふうに、自分にゆるしを出してあげることで 肩の力が抜けて、むしろ流れが良くなっていきます。
 
 
がんばらなくても、 うまくできなくても、 大丈夫。
今のあなたにできることを、 そのままの心で、ただ丁寧にやっていけばいい。
 
 
私たちは、完璧じゃなくていいんです。 むしろ、ちょっと不器用で、 ゆっくりしか進めないくらいの方が、 人のあたたかさにも気づけるし、 自分にもやさしくなれる。
 
 
「たった今」を精一杯に生きること。 それだけで、未来はちゃんとあなたにとって最善最高になるから大丈夫。
 
 
 
 
 
私が病気真っ只中だった時、救われた言葉があって 「生きているだけですごいこと、十分頑張っているよ」って。
 
弱いままのあなたも、そのままで、大丈夫。
疲れている時には無理せずに、心と体を一番にお休みしてくださいね。
 
 
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