今月は、主人のお誕生日でした。
付き合いが13年にもなると、聞かなくても分かる。
食べたいものは、肉、寿司、ラーメン。
彼のお誕生日だし、捻らず、付け足したくなるのを我慢して、できるだけシンプルにお料理を準備しました。
とはいえ、何かしら冒険はしたいw
ケーキは、ジェノワーズではなく、彼の好きな烤蛋糕(台湾カステラ)で、作ってみました。
シロップも塗ったけれど、なんだか生クリームやフルーツとまとまらず、失敗かな・・・と思いましたが、次の日、美味しく変身していました!
経過を見るって、大切だな。
皆さんも、烤蛋糕をホールケーキに使う時は、冷蔵庫で休ませる時間を長くとって下さいね。
この日は、子供たちも一緒に準備しました♪
主人を見ていると、父親の娘に対する愛って、、、と 感じます。
特別、何をするというわけではないのですが。
ただただ、漠然と愛している。大切に思っている。
そんな姿を眺めながら、父の事を思い出します。確かに、こんな風に想っていてくれるなと。
「ママの手は、すべすべしてて、優しくていい匂いがする。パパの手は、ぶ厚くて、どっしりしてあったかい。」
昨日、布団の中で娘の言った言葉が、私たちの役割を表していると思いました。
お誕生日祝いは続き、フライドチキンと辛口シャンディガフ。
スイートポテトフライは、軽く塩胡椒をして、クリームチーズとメープルシロップを添えています。
ずばり、フライドチキンよりも娘たちには人気でしたw
これは、9月初めに食べたものですが、まだまだ残暑だったのでビールが美味しかったな。
この一週間ですっかり秋の夜長になったせいか?ビールからワインに移りました。
今週は、気になっていたポルトガル菓子屋さんへ。
砂糖の効いた、素朴な味。
食べたことのあるような、初めて食べるような。
真冬に、ぬくぬくとした部屋で、寒い外を見ながら食べたいな。
インスタにも書きましたが、この写真にはない「リス川のそよ風」というお菓子。一食の価値ありです。名前も素敵。
最近、netflixで観た밥 잘 사주는 예쁜 누나(よく奢ってくれる綺麗なお姉さん)。
タイトルが???で、観ないでいたのですが、友達がお勧めしてくれました。
仲良しになれそう!な、親近感のある、ソンイェジンの良さが全面に出ていたし、内容も、ラブコメではなく現実的な恋愛の話!良い意味で、想像と全く違いました。お洋服も可愛かったな。
そして、なんと言ってもOST !!
これからの季節にぴったりです。
すでにSpotifyでヘビロテ中ですが、もう少し寒くなったら、温かいココア飲みながら聴きたい曲ばかりです。
多摩美術大学卒業後 自然食レストラン、料理家アシスタントを経て独立。料理教室主宰・外部委託講師・レシピ開発・フードスタイリングなど多岐に渡る。
季節の素材で、心と体を整えるお料理をご提案いたします。