違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
6月は、閩南の烏龍茶をテーマにお茶を選びました。
茶譜
漳平水仙
黄金桂
蜜香鉄観音
炭焙極品鉄観音
1種類目の四角いお茶は、福建省の「漳平水仙」です。
6㎝四方に四角く固められている茶餅です。
昨年、中国茶アドバイザーインストラクター資格取得講座の教材として初めていただきました。
今年5月杭州へまいりましたときにお声がけいただき何種類かある中から選び購入させていただきました。
張先生の茶館では、こちらの茶葉の前後のランクをのみ比べ、
同じ「漳平水仙」でも品質、味に違いがあることが分かりました。
これまで見かけたことがありませんでしたが、
元代から作り始められた中国歴史名茶のひとつです。
淹れてみるとお茶の色は、透き通っていて明るい橙黄。
香りは、高く爽やかでくちの花のような馥郁とした香りがします。
味は、奥行きと蜜のような甘みがあります。
今年は、おもてなしの中国茶レッスンの皆さまともいただくことが出来嬉しいです。
お茶の葉は、厚みがあり柔らかで、明るい翠色に発酵している部分に紅みがあります。
こちらは、今月の比内地鶏の棒棒鶏素麺と緑豆沙。
「七夕」をイメージする笹の葉の茶器と
北斗七星の茶盤を合わせました。
本日もありがとうございました♪
今夜もお月さまがきれいですね。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡