睡眠ー眠れないことを苦にしなくていい。薬に頼る前にやるべきこと

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最終更新日:2017/12/1

セルフケアキッチンQooki(東京都渋谷区)

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睡眠ー眠れないことを苦にしなくていい。薬に頼る前にやるべきこと
2020/9/11 16:41 UP

カウンセリングと料理療法で愛せる自分を作る 木村綾子です。
睡眠について悩みを持っている人は結構多いです。
寝付けない、途中で目が覚める、眠りが浅い・・・などなど。
かくいう私も眠ることに子ども時代から苦労してきました。 
何時間も寝付けないで布団の中で過ごしているのって結構苦痛です😣


子どもの頃なので疲れていないわけではなかったと思うのですが・・・私にとって家は安心安全な場所ではなかったので、そのことも関係あったかもしれません。
体は疲れていれば眠りやすくなりますが、精神は疲れていると眠りにくくなるようです。
興奮しすぎていて眠れない、ということもあります。
まず眠る前の時間が大事。
食事は寝る前3時間前までに終了しているとよい。
胃の中に物が残っていると睡眠が浅くなるからです。
空腹の方が眠れるはずなのですが、どうしても辛ければ温かい飲み物くらいにとどめましょう。
ブルーライトを浴びるテレビ、スマフォ、PCからは1時間以上遠ざかるとよいです。



入浴はシャワーで済まさず湯船につかってしっかり温まること。
体温が下がっていくときに眠気を感じるからです。
ゆっくり入浴してその後はスマホを見ない!が良いですね😊

上記は一般的に言われていることですが、知らない方もいるかもと思い繰り返しました。
実は私は睡眠については結構悩んでいたので、専門の方に相談したこともあるんです。
以下、専門の人にされたアドバイスをシェアしますね。
まず眠れないときはそれを苦にしないこと。
睡眠は3日くらいの間で帳尻を合わせればよいそうです。
今日は眠れないんだなと思って少し起き上がり本などを読むのもよい。(ただしブルーライトを浴びるテレビ、スマフォ、PCなどはNGです)
眠れないことをストレスにしないことが大事ということです。




就寝起床時間を固定することも有効です。
が、なかなかそれが難しければ、せめて起床時間を一定にすること。
私は前夜何時に寝ても起きるのは5時半。 睡眠不足の日も出てきますが、その場合はその日の夜早く寝るようにするなどして調整します。
つまり二日連続して夜遅くなるようなスケジュールにしないことも気を付けています。
どうしても眠くて仕方ないときは昼寝で調整することもあります。
15時までの間に15分以下ならオーケー。 
それ以上だと夜の睡眠を妨げますので、タイマーをかけて昼寝します。 
眠ることが得意な人は就寝時間、起床時間がばらばらでも、昼寝を1時間しても平気なのでしょうが、私のように不得意な人は管理しましょうね。
昼寝くらいのんびり制限なくしたいけどね…でもそれで夜眠れないなら寝すぎないほうがいい。

生活習慣病という言葉がある通り、心身ともに健康に過ごすためには生活習慣を良い状態に安定させることが大事です。
生活習慣の中でも特に食事、運動、そして睡眠が重要です。
日々のカウンセリングの現場で、睡眠について軽視しすぎている人が多いという印象を持ってます。
量、質、ともに良い睡眠がとることの疲労回復をもっと意識的にしてほしい。


眠れないことにはなんらか理由があります。
生活習慣全体の見直しをしていけば、睡眠の状態は改善します。
本当に眠れなければ導入剤、安定剤の使用も時には必要でしょうが、それが最終的な解決ではないはず。

薬に頼る前にやれることがないか、確認してほしいです。



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先生情報
木村 綾子
木村 綾子
発酵ファシリテーター、お食事カウンセラー   

2007年からマクロビオティックを学び始め、2009年から自宅にてレッスン開始しました。体の健康はもちろんですが、「心が元気になる」お料理の研究をしています。2011年からは「腸から心を元気にする」手段として発酵食品に注目、発酵食品作りのWSに多数参加、主宰しつつ研究会にも所属していますカウンセラーやアロマテラピーアドバイザーの資格も取得、いろいろな手段で心の健康をサポートしています。



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