発酵食、酵素玄米、穀物菜食で美と健康をサポート!! 山梨県中央市【いやさかクッキング】
●ほんものこだわり味噌講座に寸胴鍋を導入しました!!
5キロの味噌づくり。3月終わりまで!教室が初めての方も!!
こんにちは!!
山梨県中央市 いやさかクッキング
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
いやさかクッキングでは、毎年1月に入ってから味噌講座をしています。
気温が一年の中で一番低い1月、2月が仕込みに最適な時季ということで、
味噌講座のお申し込みを3月終わりまで受付けしています!!
手作り味噌作ってみたい方、ご連絡をお待ちしています。
大豆煮がいっぺんに出来る大きい寸胴鍋。
新たに導入しました!!
今まで2~3個のお鍋に分けて煮ていたのが、このお鍋ひとつで出来るので、作業がぐんと楽になります。
教室では麦味噌の作り方をご指導しています。
お味噌の材料は、大豆と麹と塩です。
麹の種類によって、麦味噌、米味噌、玄米味噌と、ぞれぞれ名前が付きます。
日本のごはんは主食がお米ということで、一緒に頂くお味噌汁は、麦味噌がバランスが取れるという考えの元、
まずは、麦麹と大豆で作る「麦味噌」で、味噌づくりを覚えて頂いています。
一度覚えたら、麹を変えて他の種類も同じ要領で作れるので、
ぜひ一回は習って下さいね!!
↓ こちらが麦麹。
マルカワみそさんのオーガニックの麦麹を使います。
ここまで上質な麹は、一般の講座では珍しいです。
大豆は主に、神田自然農園さんの自然栽培のあけぼの大豆。
※在庫が終わる可能性あり。
すごく大粒の立派な大豆。
山梨県の名産品でもありますが、無農薬のは手に入りにくいです。
↓秋に大豆クラブという会で収穫した、やはり無農薬、肥料なしの自然栽培の大豆。
品種は「借金なし」 または 「つくい」 が在庫があります。
ご希望で選んで頂けますよ~。
向かって右が、虫食い、カビ付き、欠け豆、割れ豆ということで、そうした豆はよけて、
良い豆だけで仕込みます。
さて、大豆は教室のほうで、長時間 たっぷりの水に浸けて準備しておきます。
洗った大豆を、塩素除去された水、またはおいしい湧き水で 最低18時間浸水させます。
そのくらいは浸けることで、煮たときに芯まで柔らかくなるんです。
大豆は全体で約4時間煮ます。
※この工程は教室の方でしておきます。
煮始めの頃は、このように泡がモコモコとたくさん出ますよ~。
アクをすくいながら煮ます。
3時間たった頃も、このような感じですね。
泡は大豆の成分なので、取らないです。
味噌作りを、なるべく詳しくお伝えしたいと考えています。
レッスン開始から仕込み完了まで 2時間~2時間半ほどです。
大豆が煮上がったあとの作業としては、
麹と塩を合わせる 「塩切り」
茹でた大豆を潰す
大豆と塩切り麹を合わせて、味噌容器に詰める、
しっかり封をする。
・・・ という流れになります。
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味噌講座によくあるような、大豆はすでに茹でて潰してあって、そこからみんなで楽しく仕込む、
という風だと、毎年参加しても作り方はわからない、ということになります。
それも楽しくていいと思いますが、
これから毎年お味噌を仕込みたい。
家族やお友達に、作り方を教えられるようになりたい、
・・・ という方も!
ぜひ教室にいらして下さい。
麦麹と塩で 「塩切り」
麹の香り、なんとも言えない良い香り♪
柔らかく茹でた大豆を潰して、煮上がりを確認。
一番力の入らない小指と、親指を組み合わせます。
マッシャーやすりこ木で潰します。
マッシャーもよく潰せます。
次に、潰した大豆と塩切り麹を大きい容器の中で、手でじっくりと混ぜます。
混ざったら 両手で丸めて味噌玉づくり。
そして隙間なく詰めて行く工程。ここが一番楽しいかも!
↓ 教室でお勧めしている エンバランスの容器。
生徒さん、きれいに詰めておられました。
味噌容器のことですが・・・、
最近作られる陶製のものは、土の安全性がわからないこともあり、
見た目は感じが良いのですが、現在のところお勧めしていません。
従来の味噌かめに代わって、
最近は軽量で、持ち運びやすい、とても優れた安心素材の容器があります。
発酵の進みが良く、カビが生えにくいので、仕込みがよりシンプルになります、
↓ エンバランス6L容器をお勧めしています。
5キロの味噌を仕込むのに、大きさがちょうど良いです!
この1月に、静岡県焼津市のまつのき農園さんへ行き、味噌づくり名人の松野いおりさんに仕込み方を教えて頂きました。
寒い中、朝の6時から、一度に17キロもの大豆を!!
みんなのために、畑の横で煮ていて下さいました。
潰すのも外で!!
ひとり 10キロの仕込み分ずつ、代わり番こに杵で潰しました。
詰め方をじっくり拝見!!
エコパラダイスペールでの味噌仕込み。
さすが名人!!
すごくきれいな表面になっています。
ラップを貼って、カビ防止に空気を遮断します。
きれいに貼るやり方は、レッスンにて!!
蓋して、冷暗所に置いて 1年寝かせます。
5ヶ月くらいして、一度食べてみるのも良いです!
若味噌と言うそうですが、おいしそうですよ!!
↓ 仕込みから 1年たった 出来上がりの状態を見せて頂きました。
カビもなく、とてもきれいな表面!
発酵で色もこんなに濃くなりますね!!
教室で 去年までに仕込んだカメたち!!
真夏も同じ場所に置いています。
春、夏、秋とすごして、1年後、2年後、3年置いたことも・・・、
ワクワクどきどきの開封!!
手塩にかけた自家製お味噌!!
材料もしっかり選んでいることもあり、ほんとうにおいしいお味噌になりますよ~!!
手作り味噌まだの方! ぜひ経験して欲しいです!!
《講座内容》
出来上がり 5キロの麦味噌の作り方をご指導します。
容器に詰めてお持ち帰り。
8月立秋のあとくらいから食べられますが、1年は置いてから食べるのがお勧めです。
ひとり5キロの仕込みを、1回に2名まで受付ます。
🌾 詳しくわかりやすいレシピ
🌾 使用材料について
大豆
自然栽培の大豆(無農薬、無肥料)
麦麹
福井県 マルカワみその有機栽培麦からの麦麹
塩
ベトナムのカンホアの石臼挽き自然塩
水
各所の名水、塩素除去された水道水
《受講料について》
かかる費用としては、
・レッスン料 4000円
・水道光熱費 700円
・エンバランス容器 3520円
・麦麹、大豆、自然塩の実費
※再受講もどうぞ!
レッスン料が半額(2000円)となります。
容器代込みの費用の例として
5キロの味噌(あけぼの大豆)12860円
5キロの味噌(つくい大豆ほか)12560円
再受講で5キロの味噌(あけぼの大豆)10860円
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3月終わりまでの月曜日以外で、日時のリクエストを受付けています。
《開始時間について》
大豆煮にかかる時間の関係で、午前11時30分以降の開始とします。
夕方からの開始もOKです。
終了まで 2時間~2時間半かかります。
《お申し込み、お問合せ》
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お問合わせフォームはこちら♥
090-3630-2662
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