おうちで米麹を簡単に作るやり方、いろいろ試しています。

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最終更新日:2024/2/25

いやさかクッキング(山梨県中央市)

発酵食、酵素玄米、穀物菜食で美と健康をサポート!! 山梨県中央市【いやさかクッキング】

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山梨県中央市 料理教室〘いやさかクッキング〙食養生、酵素玄米、発酵食で豊かな人生をサポート!!

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おうちで米麹を簡単に作るやり方、いろいろ試しています。
2021/7/1 12:35 UP

●おうちで米麹を簡単に作るやり方、いろいろ試しています。


おいしい発酵食、菜食で
免疫力UP、デトックス!!

『山梨県』いやさかクッキング
末木 弥栄子(すえきやえこ)です。

少人数アットホームな教室ゆえに、
個々の食のお悩みを、一緒に解決出来たらうれしいです!!


教室でお勧めしている米麹は、

福井県 マルカワみそさんの「自然栽培米の麹」 です。
こちらで作る甘酒は材料が安心なこともありますが、お味がとても良いです。


そんな麹、自分でも作れないかな?

同じようには行かなくても、自家製麹で同じくらいおいしい甘酒作りたいな~、って思います。


麹づくりは、いろんな方の本、ブログ、動画と、様々なやり方を見て来ましたが、やはりおうちで簡単に作れるやり方がいいです。

これまでいろいろ試して来たんですが、

今日のブログでは、そんな歴史(ほんとに狭い範囲ではありますが) を少し書きたいと思います。


麹づくりは、お米を洗って十分浸水させて、水切りもしっかりしてから、蒸す。

・・・というところは共通です。






そして、40度くらいまで温度が下がったところへ麹菌をまぶす。

これも共通です。








その次は、35度くらいで湿気もある環境に置いて、発酵させます。

ここのところを今までいろいろと試しました。


始めはこのように、発泡スチロール箱に、お湯と一緒に置くやり方。



このやり方は、お湯を差し替える手間がかかるので、やめました。


次はヨーグルトメーカーを使っての保温。

この頃には温度計を新しく買いました。
デジタルですね!!進化しましたよ~。




密閉するのがいいのか、しないのがいいのか、

ヨーグルトメーカーは便利で、持っている人も多いので、ノウハウを確立したいと思い、何度も試してみました。


そして、白くて良さそうな麹が出来上がったので、甘酒を作りましたが、おいしいと思いました。



でも、甘みが少し弱いかな?というところが氣になっていまして・・・。

それと、容器に入る量が最大の生産量となるので、

手間のかかる行程なわけなので、一度にもっと出来た方が良いな・・・、となりました。



その次は、電気毛布を使って保温するやり方です。

電気毛布は、以前使わないので2枚だったかを処分したんですが、1枚きれいなのだけ捨てられずに取ってあったのを思い出しました。

それが使えてよかったです!!


ただ、どのくらいの目盛りが良いのか、調整が難しくて、温度が弱すぎるときがあります。

お米も、前は布巾でギュッと包んでいたんですが、バットに平らにしました。


そして、温度計もまたまた進化!!
長いコード付きにしました。

全体を包んで、外から温度が見れるので、とても便利です。

価格は350円くらいでした。
これなら早く買っておくんでしたね。





袋に入れたほうが乾燥しなくて良いかな?と、最近はこうしています。




このやり方が今までで一番良いです。

見た目、とても良い麹が出来ました。








飯台に移してほぐしました。

作った甘酒は、甘さ十分!!
とてもおいしい甘酒が出来ました。





使う麹菌(もやし)は、始めはこちら。




別のも取り寄せて使ってみています。



もやしは、いずれも良いものが出来ています。

仕込む前のバットの殺菌は、霧吹きで。




まだいろいろと探求中ですが、

いずれレシピを作って、教室でお伝えできるようにしたいです。

今日のブログが、麹づくりの参考になればうれしいです!!


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先生情報
末木 弥栄子
末木 弥栄子
発酵、菜食の料理講師   愛知県出身

穀物菜食の教室を始めて18年。
子どもの体質改善目的で、独学でマクロビオティックを実践したことが始まり。
穀物菜食、雑穀料理、酵素玄米、重ね煮、手当法などを学び、伝え、探究する日々。
息子三人が全員成人し、夫婦だけの落ち着いた暮らしの中で教室を続けています。
2008年「未来食つぶつぶ」初のインストラクター取得。

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