スベリヒユ。食べ方は?エゴマ和えはおいしくて良い油が摂れます!

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最終更新日:2024/2/25

いやさかクッキング(山梨県中央市)

命を守る食、医療費かけず健康に!! / 山梨県中央市

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発酵食、穀物菜食、酵素玄米。カラダを温め健康を保つ食!! 山梨県「いやさかクッキング」

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スベリヒユ。食べ方は?エゴマ和えはおいしくて良い油が摂れます!
2022/7/3 16:05 UP

●スベリヒユ。食べ方は?エゴマ和えはおいしくて良い油が摂れます!
 
おいしい発酵食、菜食で
免疫力UP、デトックス!!
 
『山梨県』いやさかクッキング
末木 弥栄子(すえきやえこ)です。

 
これからの時季、真夏も庭などでどんどん大きくなるスベリヒユ。
 
食べ方がたくさん紹介されていますが、
わたしのお勧めはこちら ↓
 
 
スベリヒユのエゴマ和え
 

 
 
ただの雑草かと思いきや・・・

東北の方ではお店で売っていたり、干したものが商品になっているくらい、
 
栄養価が高く、価値の高い野草なんですね!!
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
あるネット情報から掲載しますと・・・
 
万葉集にすでに歌に詠まれているように、スベリヒユは昔から食べられる野草として利用されてきました。
 
山形県ではスベリヒユのことを「ひょう」と呼び、干して保存食とした「ひょう」を油揚げや人参などと一緒に煮たものを「ひょう干し」といってお正月に食します。
 
かって度重なる飢饉に見舞われた江戸時代に、山形では藩をあげてスベリヒユの栽培をおこない、干して保存食としたものを飢饉に備え、結果多くの命を救ったという記録が残されています。
 
沖縄では「ニンブトゥカー」という名前で親しまれ、サラダやあえ物に使われます。
 
荒地にもよく茂るスベリヒユは、野菜が少ない時期の貴重な食べられる野草として、各地で料理に使われてきた歴史があります。
 
(以上)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
今まで雑草という目で見ていたものなので、初めて食べるというときはとても勇気が要りました。
 
庭先の同じところに、毎年出て来て、採らないでいるとどんどん大きく広がります。
 
とても元氣な野草!!
 
 
採ったものは、土が少し付いているので、しばらく水に浸けて、取りやすくします。
 

 



 
スベリヒユは根っこをギリギリで切り落とし、ほんの少しの水分とお塩で蒸し煮。
それをエゴマ和えにしました。

 
煎って半ずりにしたエゴマに、お醤油がまぶしてあるものがいつもあるので、そちらを使いました。
 

                            器 榎本合歓(がっかん)
 
 
スベリヒユ自体は、ちょっとぬめりがあり、味と言ってもあまり強くなく、とくに青臭いこともなく、
 
エゴマとお醤油味が、スベリヒユの酸味と一体になって、おいしいし、食べやすいです。

 
栄養的にはαリノレン酸 (脂肪酸の一種)が豊富ということです。
 
エゴマも同じくαリノレン酸を多く含むので、エゴマ和えにすることで良い油が 2倍摂れますね!!
 

 
 
油は細胞壁の材料となるので、良い油は全身の活力の元!!

 
スベリヒユを使って、こちらも・・・
 
 
春雨と一緒にピリ辛チャプチェ♪
 

 

味付けが濃い目だったり、香辛料を使うと食べやすいかも。

 

 
スベリヒユはそこかしこで見かけます。

初めての方はちょっと勇気要ると思いますが、よかったらお試し下さいね!!
 
※除草剤が撒かれているような場所のは危険なので、場所は選びましょう!!
 
 
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先生情報
末木 弥栄子
末木 弥栄子
発酵、菜食の料理講師   愛知県出身

穀物菜食の教室を始めて18年。
子どもの体質改善目的で、独学でマクロビオティックを実践したことが始まり。
穀物菜食、雑穀料理、酵素玄米、重ね煮、手当法などを学び、伝え、探究する日々。
息子三人が全員成人し、夫婦だけの落ち着いた暮らしの中で教室を続けています。
2008年「未来食つぶつぶ」初のインストラクター取得。


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