バターロールの成形について。

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最終更新日:2024/4/2

なぎの木パン教室(神奈川県川崎市)

パン作りの理由「理論」うんちくをお伝えする「オンラインパン教室」です♪

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パンが主役の”ものづくり”

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バターロールの成形について。
2022/8/16 0:42 UP

今日はバターロールの成形について。
昨日は焼成について。 今日は成形について。

私のレッスンでは
バターロールは
グルテンの弾力の勉強メニューとして
登場します^^

バターロールは一般的に
ゆる~く巻く
そして相の厚さは均一に。

これが定番だと思います。

ではでは、。
締めて巻く。
かなりしっかり締めて巻く。
端を持ち若干引っ張り気味に
最後の一巻きは相薄め。

ここまで締めて巻くと!
ポン♪っと上がった
バターロールになります。
これグルテンの弾力。

なので成形方法一つでも
弾力を変える事ができる!

そこまでひきが強いのは…💦
っという時は!!

厚めに厚さを均一にゆる~く巻けば
段差、ライン(デザイン)もしっかりでて
弾力、ひきも弱めの食感になります。

なので!成形の仕方でも
見た目&
好みの食感に変えられるんです^^

ただし!そもそもひきが強めなのが
バターロールなので
それが苦手な場合は
はじめから「まる成形」にするべし!

そこは矛盾しないようにね♪
なんの為にロール成形をするの??っという
話になる。

そんなこんなな
私のバターロールレッスン
弾力をつけていく
グルテンの弾性の勉強(*`艸´)

レシピは同じでも
作り方しだいで
見た目も食感もこれだけ変わるよっていうね♪

だたね^^
厚さは巻き終わりまで均一過ぎると
むしろ偏った形になりやすい&
生地の座りが悪くなるのでね。
ホイロ後に転がりやすくなりますね。

厚さを均一にとは言っても!
そこは気にし過ぎず
巻き終わり半周くらいは
薄めの方が見た目も座りも
良きと私は思います♪

トップの写真。
なので最後の半周薄めな私の成形に
なっとります^^
 

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先生情報
片平香織
片平香織
パン教室主宰   神奈川県出身

神奈川県川崎市生まれ
・個人、パン屋さん主催のパン教室にて、
パン酵母(イースト)、ホシノ酵母、自家培養発酵種(自家製酵母)等
パン作りの基本を学ぶ。師範科修了

一般社団法人 日本パン技術研究所にて
製パン理論を学ぶ。

その後パンBlog「パンが主役のものづくり」で日々”パン焼き”を続けながらブログも10年目になりました。

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