ストウブ鍋デビュー:バーミキュラとの違いは?

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最終更新日:2024/6/4

パンとシフォンの教室 Salon de Biscotto(東京都江戸川区)

”おくりものにしたくなる”可愛いパンづくり。東京・葛西の自宅キッチンで開催しているパン教室です♪

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東京・葛西「おくりものにしたくなるパンとシフォンケーキ作り」サロンドビスコット<パン教室&シフォン教室>

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ストウブ鍋デビュー:バーミキュラとの違いは?
2019/1/6 7:00 UP

遅ればせながら、ストウブ鍋デビューしました。
ピコ ココット ラウンド 20cm

お色はシックな グラファイトグレー



調べてみましたら、使いはじめは「シーズニング(ならし)」をしましょう、とのことで、まずはここからスタート。
パンの焼き型でいうところの、空焼きにあたるものでしょうね。




まずは、ストウブを中性洗剤でよく洗う

乾燥するまで待つ

植物油を鍋の内側に塗り広げる(私はスプレーオイルを使用)

弱火で数分間加熱する(3〜5分)

火を消して、熱が冷めるまで待つ

余分な油を拭き取って完了



艶っとして、きれいな鍋肌になりました

さて、私はずーっとここ数年、バーミキュラを愛用していました。

バーミキュラといえば、発売当時は2年待ちも当たり前の大人気商品で、私もそのくらい待って購入した覚えがあります。
現在は、その当時に比べ、ラインナップも増え、ますます人気も高まってますよね。
無水調理が出来る、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋です。

私はピンクの22センチを持っています。



今回購入したストウブ20センチと比べると、たった2センチなのに、ずいぶん大きさに差があるように感じます。(色のせいもあるかもしれません)

そして、使い勝手で比べてみると・・・

私の個人的な意見としては、ストウブに軍配があがりました

というのも・・・

●ストウブは内部の色が黒

ルクルーゼのお鍋も使ったことがあるのですが、バーミキュラも、鍋の中の色が白いんです。
そうすると、どうしても薄茶色の色がついてしまうんです。
私の使い方&お手入れの仕方が悪いのもあるとは思うんですが、一度濃くついてしまった色が落ちない。
そして、うっすら汚れている状態で使い続けないといけないという、ちょっと気になる悲しい気持ち。。。
でも、ストウブは中が黒いので、その悩みから解消されます!
塗った油が足りなくなると、白っぽくなってきますが、それはまた油をうすーく塗ってあげればOK。革靴みたいにね。

●蒸気が漏れない

ストウブはフタに、小さな盛り上がりが3カ所あって、敢えて完全密封にならないようになっているそう。
意図的に隙間を作り、空気の逃げ場になっているらしいのですね。
そうすると、蒸気がもれるのでは?と思いきや、ちゃんと弱火で加熱すれば大丈夫。洩れません!
なので、加熱中もストレスフリーで、本当に静かにお仕事してくれてます。なんて良い子。

逆に、バーミキュラは完全密封の無水調理が可能なのがウリなので、最初は本当に蒸気もれも無く、静かで快適でした。
でも、私が雑に扱ったせいか、ところどころホーローが欠けたりして、小さな隙間が出来てしまった結果、密度が高い故にかえってその1か所に蒸気が集中し、毎回同じ場所から蒸気が漏れるようになってしまったんですそれが近頃はずっとストレスになってました。
リペアサービスもありますけど、送料を含めると、なかなかに良いお値段で。。。


●お値段がお手頃

お値段に関しては、バーミキュラは値引き販売が無いので、22センチで28000円~となかなかお高い。
もちろんストウブも日本正規店での価格はそれに近いものがありますけど、並行輸入品を買うという選択肢もあります(私もそうしました)。
日本正規品は生涯保証というものが付いているそうですが、これは傷や痛みを治してくれるというわければなく、使用後何年経っても、それが初期不良だった場合に対応してくれるという内容だそうなので、自分の不手際はもちろん対象外。なので私にはあまりメリットがないかな?と感じました。


●20センチというサイズが秀逸

そして今回20センチというサイズを購入しましたが、これが私にはとっても良いサイズだったんです。
重いのが特徴の鋳物ホーロー鍋ですが、20センチだと案外、苦労なく扱えます。
量的にも、我が家、またはお教室で使うにもちょうど良いサイズでした。
もちろん、これは家庭によって差があることなので、全くもって私個人の感想にはなりますが、収納スペースもコンパクトになり、一石二鳥でした。





そんなわけで、可愛くて可愛くて仕方ないストウブちゃん
今度はパンも焼いてみたいと思います。




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先生情報
かおり
かおり
教室主宰   栃木県出身

東京都内のホシノ天然酵母パン教室・師範科を終了。東京都食品衛生責任者資格を取得。2013年より自宅教室「Salon de Biscotto」(サロンドビスコット)を主催。
「おくりものにしたくなるパンとシフォンケーキ作り」をコンセプトに、ランチ付き、ラッピング付き、お片付けなしのレッスンを開催中。
https://biscotto.web.fc2.com

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