教室で使う器具はすべて家庭用。家庭でできる最高レベルのお菓子を目指します。
美術館デビューは6才だったかと思う様々なジャンルの絵を連れられ見に行っている どの絵が好きか嫌いかわからないままに見てきた 20代前半になり ボストンへ一人旅をした時にボストン美術館 ジャパンコレクションで日本画に初めて身近に触れた 日本じゃないところが残念なところだが 初めてみる尾形光琳と俵屋宗達に腰を抜かすほどの衝撃を受けた そりゃそうだ 国宝級ばかりなんだから しんと静まるギャラリーは人がほとんどいなくて 大切に保管され、展示されている日本画 ありがとうございます。と心から思い、じっくり鑑賞した そんな記憶がある 後に、日本美術の保護の為のコレクションがこの美術館に寄贈され 大切にされていることを知った この旅行を機に、京都国立博物館と奈良国立博物館の年パスを買って 長年たくさんの日本美術に触れることになる 写真は北斎の肉筆画に出会い、お気に入りが増えたことをよろんでいる 日記の一部 今もおりに触れ美術館へせっせと足を運ぶ 会社もあって、おじいちゃんとおばあちゃんがいて忙しいのに、 小さな時から美術館へ子供4人連れて行ってくれた母には とても感謝している 良い習慣とアカデミックな楽しみを身につけてくれてありがとう。
: 働きながらフランス菓子専門学校でフランス菓子の基礎を学び、その後、レストランのデザート、カフェなどでメニュー作りや技術指導の仕事を始める。2002年12月から教室を開く。今も仏国帰りのシェフに師事して勉強を 続ける。
ヴァローナチョコレートコンテスト入賞、技術指導とレシピ提供のレストランはハナコグランプリ獲得など