イタリア料理留学中に出会った、各地のマンマの味を写真付きレシピでご紹介します。
イル・ボッロから戻ったらスーパーに買い出しに行ってお野菜やチーズを購入。 この日はB&Bのダイニングを借りてお夕食に。 前日の夜におじいちゃんの食材屋の隣のトラットリアで食べたお肉やワインがたくさん残り(注文しすぎだって)がいっぱいあったのでテイクアウトしてあったのです。 B&Bの可愛いダイニングも使っていいよ、とオーナーさんが言ってくださったので、食器類もお借りして夕ご飯に。 トラットリアはおじいちゃんの食材屋さんとつながっていて、2人の息子さんが仕切っています。ビステッカ・アッラレティーナをいただきました。 ビステッカといえばフィオレンティーナが有名ですが、実はキアーナ牛がいるヴァル・デ・キアーナはアレッツォなんです。ということで、実はこっちが本拠地。 ということで、ビステッカはこちらでいただきましょ。 美味しそうな赤身のTボーン!! こちら2枚が私たちのお腹に~!!! 美味しかったけど、ちょっと火を通しすぎだったかな~。後日、シエナのアパートで自分で焼いてリベンジしました。 そのほか、リボッリータやアクアコッタ、ラルドと黒トリュフのブルスケッタなど、トスカーナ郷土料理を堪能いたしました。 ワインはもちろんキャンティ・アレティーナ ビステッカの量が多くて、残ってしまいまいましたが、イタリアでは残ったものは気軽にお持ち帰りさせてくれるのでありがたい。 翌日のお夕食に。 さて、翌日は2泊したアレッツォを後に、旅のメイン、シエナへ移動します。 途中、ドライバーさんに「アンギアーリとか小さい町が好きなんだよね~」と言ったら、シエナに行く途中、小さなボルゴ。ルチニャーノへ寄ってくださいました。 日曜日だったため、お店は全く開いておらず、人気もなかったですが、それがまた良い感じ。 イタリアの小さな町は中世の面影を残しているのが素敵です。 アレッツォからシエナへは車で1時間ちょっと。 町へ入る前に、外からシエナの全体像がみえる場所で車を停めていただき、撮影タイム いつ来ても、どこから眺めても美しいシエナです。 アパートに4泊します。 2月レッスンについてはこちらをご覧くださいませ。大絶賛いただいている猪のラグーと栗粉のパスタのメニュー。 2月15日のみお席がございます。