初心者が作れるヴィーガン料理教室、米粉お菓子教室、基礎から応用まで食べて綺麗になれる
今日は「HSPに向いてる仕事」について、私自身の経験も交えてお話ししたいと思います。
私は10代の頃からずっと、人といるとすごく疲れやすくて、周りの空気や表情に敏感で、 1人になるとどっと疲れが出るようなタイプでした。
周りからは「気にしすぎ」と言われることが多かったです。 でも、どうしても人に合わせちゃうし他人の顔色をうかがってしまうので 正直、とても生きづらかった。
17歳で摂食障害になり、うつ病も併発しました。
その後、私は結婚・離婚を経て、 レストランやカフェで働き、店長や料理長も経験しました。
でも、どんなにやりがいのある仕事でも、 「人のペースに合わせ続ける働き方」は、ずっと苦しかったし
バイトも続かなくて3ヶ月で辞めたことも3回はあったかな。
2年半、続いたバイトは一人で作業できる環境でした。
そして、40歳で、思いきって起業しました。 料理教室からスタートして、個人でレッスンを開いたり、後には講師育成やカフェ経営も経験しました。
最初は不安も大きかったけど、ある時気づいたんです。
「自分のペースで」「深く関われる少人数」「丁寧なやり取り」があると、私は心が安定する。
私には、 ・静かな環境、人でできる仕事 ・対面よりもオンラインのやりとり ・相手にじっくり寄り添える仕事 この3つがあれば、無理せず続けられるんだって。
それに、自分の経験(うつや摂食障害)も、今では誰かの役に立てるようになってきました。
私が思う、HSPさんに向いてる働き方の特徴は…
一対一、または少人数でできる
自分のペースで働ける(時間・場所)
ノルマや競争よりも「信頼」が大切な仕事
共感力や丁寧さが活かせる
感性や美意識を活かせるクリエイティブな分野
具体的には…
オンラインでの相談・コーチング・カウンセリング
noteやブログ、ライティングなどの発信
小さなサロンやレッスン運営
ハンドメイドやアートなど、感性を活かす仕事
食や暮らしを通じて整えるサービス(料理・整理・セルフケアなど)
「目立つ必要もない」 「がんばりすぎなくていい」 そう思えたとき、私は初めてラクに働けるようになった気がします。
私は昔、会社員のような働き方が向いてないと思ってました。 でも今は、それが“間違い”ではなく“違い”だったんだってわかります。
HSPさんは、人と違っていていい。 自分だけの働き方を見つけられたときに、 本来持っているやさしさや感性が、誰かの力になる。
そう信じています。
もし今、
「このまま働き続けていくのがつらい」 「私にはできる仕事なんてない」
そんな風に感じていたら…
それは、“向いてない場所で頑張ってきた証”かもしれません。
これからは、自分に合う働き方を探してみませんか?
私のブログやLINEでは、 HSP・繊細な方に向けて、無理なく始められる働き方をお届けしています。
よかったら、ぜひ覗いてみてくださいね
Felice Cucina | LINE Official AccountFelice Cucina's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.lin.ee
イタリアンレストランなどに勤務し、調理師免許取得。後に健康と美容に特化したカフェレストランで店長、料理長を務める。退職後、自宅で料理教室開催、一年後、カフェと料理教室へ併設サロンオープン。現在は「食べて痩せる、食べるエステ」をコンセプトに料理教室開催。
講演、出張料理教室のご依頼承ります。