アラフィフ女性「彼に気を遣ってばかりいた私」から抜け出せた心の整え方

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最終更新日:2023/9/2

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アラフィフ女性「彼に気を遣ってばかりいた私」から抜け出せた心の整え方
2025/5/17 17:36 UP

先日行った1人ランチ。ボーっと海を眺めながら、至福の時を味わってきました♡



 

 
私は昔から、 「人に優しくしなきゃ」 「相手を傷つけないように」 「気を遣うのは当たり前」 そんなふうに思って生きてきました。
きっと、繊細な方なら、共感してくださるんじゃないかなと思います。
 
 
でも、ある時ふと気づいたんです。
 
私、人に優しくすればするほど、 自分にはすごく厳しくしてるなって。
 
 
「彼が忙しそうだから、我慢しよう」 「こんなことでLINEしたら迷惑かも」 「疲れてるのに会ってくれただけでありがたい」
そう思うのは、 思いやりがあるってことかもしれないけど…
“自分の気持ち”本音を押し殺しているんじゃないかな?
って思った瞬間があったんです。
 
 
本当は寂しかった 会いたかった 甘えたかった
 
けど
「ちゃんとした彼女でいよう」と思えば思うほど、 気づけば、自分の心を置き去りにしてた。
 
 
これって、恋愛だけじゃなくて 人間関係すべてに言えることだなと思います。
人に優しくすることは、とても素敵なこと。 でも、それが“自分を後回しにすること”になっていたら、 ちょっと立ち止まってあげてほしい。
 
 
私は、自分の気持ちをちゃんと受け止められるようになってから、 彼との関係も、すごくラクになりました。
「私もちょっと寂し言って思う日もあるよ」って、 ほんの少しだけ素直になってみたら
 
彼は、「そうなんだね」って やさしく受け止めてくれて
 

 
そのとき思ったのは、 「自分に優しくできてる」って感覚。
たったそれだけのことが、 すごく安心感につながった。
 
 
人に優しくするって、 自分を後回しにすることじゃない。
自分を大切にしながら、 相手のことも大切にできたら、 それが一番心地よい関係なんだろうなって思います。
 
 
繊細なあなたほど、 “誰かのために”が自然にできてしまう。 だからこそ、まずは自分への優しさを思い出してほしいなって思います。
 
 
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先生情報
佐藤麗奈(さとうれいな)
佐藤麗奈(さとうれいな)
美容料理家   神奈川県出身

イタリアンレストランなどに勤務し、調理師免許取得。後に健康と美容に特化したカフェレストランで店長、料理長を務める。退職後、自宅で料理教室開催、一年後、カフェと料理教室へ併設サロンオープン。現在は「食べて痩せる、食べるエステ」をコンセプトに料理教室開催。
講演、出張料理教室のご依頼承ります。


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