青空キッチン大田区久が原校
3,4歳の子どもが成功体験を積むには「料理」がオススメ
石井千賀子 先生のブログ 2024/11/12 10:44 UP-
ご訪問ありがとうございます!
【プロフィール】
石井千賀子(東京/大田区)
◇子どもの食育スクール「青空キッチン」
大田区久が原校主宰(2019~)
◇現役薬剤師
◇JACK認定キッズコーチングマスターアドバイザー
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子どもが輝く!ママが輝く!そのために活動中です♡
子どもが料理をすることは色々な「良さ」がある。
と最近、教育雑誌や教育書で見かけます。
私が思う子どもが料理をすることの良さの1つをご紹介しますね。
それは
小さな成功体験を積めること
です。
日々の生活において、お母さんにとっての
料理ができたは、
食べられる状態になって初めて「できた」
となるかと思います。
例えば、「今日はハンバーグにしよう」
と決めた日に、
たまねぎのみじん切りが終わった瞬間
「できたー!」
とはなりませんよね(笑)
そして、特段だれからも褒められない…
例えば、
私が運営している
子どもの食育教室「青空キッチン」では
数々の
「出来た」
というタイミングを味わってもらえるように工夫しています。
料理を組み立てていく1つ1つのピースに
「目標」
を定めているのです。
しかも、
月齢や特性に合わせた発達段階に合わせた
目標設定をはっきりその子一人一人に伝えます。
例えば今回のスコッチエッグのレッスンでは、
たまねぎのみじん切りは、
「ありさんサイズでお願いします!」
「○○ちゃんは、あと5回やってみよう」
といった感じ。
ゴールが明確にあるから
「できたー!」
となります。
食育ドリルの時間も同じです。
平仮名練習中の4歳さんは、
「今日は一緒に書く?なぞる?」
と選択権を渡し、本人に決めてもらう。
そして、なぞるでも、一緒に書くでもすると
「できた!」
となります。
「自分で決めて自分で出来た」
という自信は、次の行動に意欲が湧くきっかけになります。
もう一回やってみよう
つぎも頑張ろう
もうちょっと難しいことにチャレンジしてみよう
そんな気持ちが芽生えると思っています。
日々の生活の、少し余裕があって
一緒にお料理が出来そう。という時は、
最終形態(料理の完成)
の前に、
たくさんのポイントを作って
「出来た」
を一緒に喜べると子どもとの料理が格段と楽しく、
そしてお子さまの成長に有意義なものになるのではないでしょうか^^
お試しください^^
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先生情報 |
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石井千賀子 |
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薬剤師として医療に携わりながら、(社)日本キッズ食育協会のキッズ食育認定トレーナーとして、子どもに食育を伝える食育スクール(調理+ワーク)を開校しております。6歳と8歳の男の子の母です。 プロフィール詳細をみる |