”ちょっとしたコツ~アイスボックスクッキー~”補足☆

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最終更新日:2024/4/19

お菓子教室 Sweets lab E(東京都東久留米市)

ケーキ屋さんに並んでいるような本格的なお菓子が作れるお菓子教室です!

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”ちょっとしたコツ~アイスボックスクッキー~”補足☆
2021/2/25 18:55 UP

こんにちは                                  
お菓子教室Sweets lab E
あいはらえりこです


今回はアイスボックスクッキーを作るときの
補足をします


↑後ろの黒いクッキーが
いわゆるアイスボックスクッキーですね


元ネタは一番下↓↓のブログなのですが、
こちらから先に読んで頂けると
わかりやすいかと思います



このアイスボックスクッキーを伸ばしていく作業で、
クッキーの棒の中側がふわふわして崩れていき、
うまく棒状にならないことが
あるかと思います


よく観察すると、
クッキーの棒の中に、
空気・・・というか空洞が出来ていて
ふわふわしてしまっています。


この空洞が出来たまま、
なんとなく棒状にして冷やし、
カットしていくと


表面にたいてい大きな穴が出来てしまっています。

これでは形の良いクッキーになりません


もし、棒状に伸ばしている途中で空洞に気が付いたら、
棒状の生地を一旦手でつぶし、
再度、少し練るようにして生地をまとめなおすことをおススメします。

あまり練りすぎるとグルテンが出て、
食べた時の触感が硬くなってしまうのですが、

適度に練ることは、生地を滑らかにし、
生地中の空気・空洞を減らす点で
必要なことでもあります。


『練る』というと表現が少し大げさかもしれません。
『空気を抜くように、まとめなおす』の方が表現が良いかもですね・・・


とにかく、
空洞が出来ないように生地をまとめ直しましょう。
そうすると、再度棒状に伸ばしていったとき、
ふわふわ、もろもろしにくくなるかと思います。


そしてもし、生地をまとめなおす中で
生地が柔らかくなってきて扱いが難しくなってきたら
一度、冷凍庫か冷蔵庫に入れて生地を冷やしてみてください。
そして同時に、ご自身もちょっとブレイクして
落ち着くと尚良いです


落ち着いた心で、
落ち着いてお菓子作りをすると
失敗も少なくなりますよ


只今、体験レッスンでもクッキーを作っています
1つの生地から2種類のクッキーが出来るとあって、
来ていただいた方にも好評です


感染予防に努めながらも、
お菓子を楽しく作って
心にも栄養を与えていきましょう

↓募集中の体験レッスンはこちら↓

『体験レッスン ~冬限定クッキー2種~』開催 | お菓子教室 Sweets lab E(東京都東久留米市)のレッスン情報春開講予定の基礎コースに向けての体験レッスンです。 1つの生地から2種類のクッキー(アイスボックスクッキーとスノーボウル)を作ります。 きれいにラッピングもするので、ちょっとしたプレゼントにもなります♪ クッキーを作りたい方、Sweets lab E のレッスンに興味のある方、 この機会に教室に遊びに来てくださいね☆cookingschool.jp

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先生情報
あいはら えりこ
あいはら えりこ
お菓子教室主宰   東京都出身

東京都出身

学校法人啓倫学園国際製菓専門学校 専門課程 菓子・製パン科卒

2005~2010 パティスリーで経験を積む。

2011~2018 株式会社スーパースイーツスクール自由が丘校講師を務める。辻口博啓シェフの下で講習会、TV、雑誌撮影のアシスタント、コンサルタント業などにも携わる。

自宅にてお菓子教室「Sweets lab E」を開く。

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2024/4/11

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