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最終更新日:2024/4/2

なぎの木パン教室(神奈川県川崎市)

パン作りの理由「理論」うんちくをお伝えする「オンラインパン教室」です♪

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パンが主役の”ものづくり”

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捏上温度は大切なり。
2022/11/16 23:28 UP

  さてさて
今回の写真たちはやっと探し出した

4年ほど前に書かせて頂いた
コッタコラムで使用した写真たち。

「冬のパン生地発酵方法。
寒い季節もふっくら仕上げよう。」

今年はなんだか寒くなったり
11月だと言うのに暑い日があったり。

とはいえ、。
流石にいよいよ寒くなる季節。

レッスンでの捏上温度の調整もしばしなこの頃。
捏上温度とは!
「捏ね上がった時の生地温度」
まんまだね♪

なので是非とも改めて
コラムを読んで頂けると幸いなり。

特にオンラインレッスンでは
お住まいが北から南まで
環境が皆さんそれぞれ違うので
難しいところでもあり。

レッスンでは全員が適正にいかないのは
否めないよね…

だけに!
捏上温度の調整が大切になってきます。

なぜならば
レッスンではいつもお伝えしている言葉
「捏上温度」は一次発酵のスタート温度!
スタートが違えば
もちろんゴールは変わる。

だけに!!一次発酵から
早くももはやレシピ通りにはいかない事が
多くなる寒い季節&暑い季節…

なのでできるだけ~
このスタート温度を
理想に持っていく努力をしなければ
ならんのですね。

もちろん!
室温で良かったベンチタイムだって
冬は冷えないようにせねばさ。

そして!
成形で冷えてしまった生地は
夏と同じホイロ時間というワケには
いかないに決まっているよね~

とかく温度管理に気を使う季節。
夏には夏のパン作り。
冬には冬のパン作りがあり!

冬は特にレシピ通りの発酵時間では
発酵不足…そんな残念な焼き上がりの
原因になりがち。

それにしても懐かしい写真。
久し振りに山食&角食が焼きたくなったわね。

黒ごま入りの食パンで
サンドイッチ!!
これまた懐かしい^^

ただ黒ごま入れるだけなのに
あまり売られていからね
これ!少しコ洒落て見えるのよ(*`艸´)

よくお弁当に持っていったよね。

お弁当作って写真撮って!
そして駆け込み乗車(危険)の
都心へ向かう長い長い通勤ラッシュ♪
バタバタの疲労の日々。
ストレスフルの仕事に休憩時間は
お弁当&「パンの本を読む!」時間。
帰宅すればやる事多し…

これまたワンルームのミニキッチンで。笑
それでよくパン焼けてたなぁ~私(*`艸´)
そりゃぁ疲れるだろうさ。笑

それも今となっては苦くも
良き経験なり。

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先生情報
片平香織
片平香織
パン教室主宰   神奈川県出身

神奈川県川崎市生まれ
・個人、パン屋さん主催のパン教室にて、
パン酵母(イースト)、ホシノ酵母、自家培養発酵種(自家製酵母)等
パン作りの基本を学ぶ。師範科修了

一般社団法人 日本パン技術研究所にて
製パン理論を学ぶ。

その後パンBlog「パンが主役のものづくり」で日々”パン焼き”を続けながらブログも10年目になりました。

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