淡路島洲本市でパンとお菓子の教室 L’atelier Petit Pasを主宰しています
木曜日、洲本市の青い鳥学級で今年もお招きを受けて、パン教室をしてきました。
2階の調理室で開催は1階。
入念な段取りと、何回も道具や材料を2階と1階を行き来して運び、作っていただいたのを2階で発酵、焼成、仕分け。
ボランティアで、去年に続きTさんと今回初参加の娘。
担当の市の職員やボランティアの受付の方も沢山お手伝いくださって、前回よりめっちゃ早かった!
作られる参加者様も2回目でとてもお上手にされてました。
目が見えない、見えにくいというハンディキャップをおもちの皆様が、
一生懸命耳を傾け、手探りで柔らかいパン生地を触りながら、おお、粘土みたいやな
包めてるかな
そんなふうに楽しんで、焼き立てのパンを嬉しそうに手にとられるご様子に、やらせていただいてよかった!て思いました。
前日は夜中の2時過ぎまで準備かかりました。
生地は今回2種類用意しよう、良い抹茶を使い、お茶の香りを楽しんでもらおう。
香りが引き立ち包みやすい配合にしよう。
年配の方が多いので、あんこは2種類用意しよう。
今回は抹茶カスタードを作り、それを絞り袋でなくこうしたら上手く包めるようになるかな、
触感食感香り甘いのしょっぱいの甘酸っぱいの。
一人ずつに材料分けて。取りやすいよう手を汚さないで済むように。
一生懸命工夫しました。
食べるの勿体ない。
来年もまたパンをして欲しい。
ありがとうございます。
沢山のお支えがあって、無事教室ができました。感謝でいっぱいです。
視覚を頼れないからこそ、
他の感覚を一生懸命使って
一度お伝えした事はかなりのご高齢の方でもちゃんとわかっておられます。
普段何気なく過ごしている自分が恥ずかしくなります。
恐れ多くもはや9年くらい洲本市の社会教育委員をさせていただいてますが、こうして少しお役に立てる機会を得て、少しホッとしています。
社会教育とは
生き甲斐とは
人の幸せとは
食育を通して自分に何ができるのか
普段いかに人を笑かしたろか考えて生きてますが
わりに(笑)そんなことも考えてます
美味しい笑顔
楽しい笑顔
今週も沢山の笑顔をありがとうございました。
#淡路島パン教室
#ラトリエプティパ
#jhbs認定教室
#成形したパン預かって
#発酵中降りてきてなんか面白い事言いにこよか、歌おかて言いながら
#そんなんようできらんから、上がってていいですかーといって去る
#笑ってもらえてよかった
#2階で皆で必死にオーブン7台操った
2006年よりJHBS教室主催 JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)師範
自宅パン教室を主宰する傍ら、
ナチュラルフードコーディネーターの知識を生かし
出張講師、講演会、テレビ出演、食の品評会の、審査員、ボランティア活動など活躍の場を広げています