バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
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今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
12月ですね。
ただなんだか季節外れの暖かさと言われています。笑
季節の変わり目は気候が安定しませんね。
ほんの数週間前まで冷房をかけていたのに、最近暖房しても同じ位の室温だったりしますよね。
生徒さんが「最近捏ね上げ温度が高くなる」と悩まれていました。
うちは、冬の間暖房を入れても午前中は20度がMAXです。
日がさしてくる14時15時くらいになると22度23度まで上がることもある‥程度です。
ところが、冬を過ぎると暖房を入れなくても20度を超えている日が増えてきます。
この20度、体感温度は同じでしょうか?
暖房をかけて20度の冬は、20度でも寒かったです。
が、暖房をつけなくても20度ある室温は温かく感じています。
いかがでしょう?
先日生徒さんとこの話をしました。
暖房を入れていた室温23度で決まった温度の水を使用していて捏ね上げ温度があっていたのに、暖房を入れない23度で同じ水温を使用すると捏ね上げ温度が上がってしまうとのことなんです。
手ごねです。
ご自身の体感温度と考え方は同じです。
体が温かいと手の温もりが生地に伝わり摩擦温度が加わるのです。
同じ気温で水温でも年中捏ね上げ温度が同じにはならないという事例ですね。
この解決法は、記録を取っておくんです。
記録があると、わ~今日は捏ね上げ温度超えちゃった!!
ということにならないので、是非バゲット記録ノート作ってみてください!
私も今でも季節の変わり目になると、去年の今頃は生地どんな風になったかな・・と調べているんですよ。
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。