バターロールの成形について。
片平香織 先生のブログ 2022/8/16 0:42 UP
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今日はバターロールの成形について。
昨日は焼成について。 今日は成形について。
私のレッスンでは
バターロールは
グルテンの弾力の勉強メニューとして
登場します^^
バターロールは一般的に
ゆる~く巻く
そして相の厚さは均一に。
これが定番だと思います。
ではでは、。
締めて巻く。
かなりしっかり締めて巻く。
端を持ち若干引っ張り気味に
最後の一巻きは相薄め。
ここまで締めて巻くと!
ポン♪っと上がった
バターロールになります。
これグルテンの弾力。
なので成形方法一つでも
弾力を変える事ができる!
そこまでひきが強いのは…💦
っという時は!!
厚めに厚さを均一にゆる~く巻けば
段差、ライン(デザイン)もしっかりでて
弾力、ひきも弱めの食感になります。
なので!成形の仕方でも
見た目&
好みの食感に変えられるんです^^
ただし!そもそもひきが強めなのが
バターロールなので
それが苦手な場合は
はじめから「まる成形」にするべし!
そこは矛盾しないようにね♪
なんの為にロール成形をするの??っという
話になる。
そんなこんなな
私のバターロールレッスン
弾力をつけていく
グルテンの弾性の勉強(*`艸´)
レシピは同じでも
作り方しだいで
見た目も食感もこれだけ変わるよっていうね♪
だたね^^
厚さは巻き終わりまで均一過ぎると
むしろ偏った形になりやすい&
生地の座りが悪くなるのでね。
ホイロ後に転がりやすくなりますね。
厚さを均一にとは言っても!
そこは気にし過ぎず
巻き終わり半周くらいは
薄めの方が見た目も座りも
良きと私は思います♪
トップの写真。
なので最後の半周薄めな私の成形に
なっとります^^
先生情報 |
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片平香織 |
神奈川県川崎市生まれ ・個人、パン屋さん主催のパン教室にて、 パン酵母(イースト)、ホシノ酵母、自家培養発酵種(自家製酵母)等 パン作りの基本を学ぶ。師範科修了 一般社団法人 日本パン技術研究所にて 製パン理論を学ぶ。 その後パンBlog「パンが主役のものづくり」で日々”パン焼き”を続けながらブログも10年目になりました。 プロフィール詳細をみる |