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パンとは全然関係ない山行の内容なので、ご興味のある方は読んで下さい⛰️
今回登った山は山梨県にある南アルプスの名峰、鳳凰山です。
登山家にも人気が高い山で都心からも行きやすい山だと思います。
この時期はまだ雪も残っているので色んな面で油断出来ません。
事前に調べていた天気予報はすごぶる悪く、風速33mと出ていたので、心配で山小屋の方に確認しました。
でも、ちゃんと対策すれば問題なさそうだったので、行くことに‼️
直前までぐちゃぐちゃ面倒くさいオトウト君と喧嘩。
ま、結局行きましたが。
2時半起床でいざ出発🚗
高速も空いていて、予定通り6時半には着き、7時から登山開始⛰️
ってすんごい雨☔
すんごい量と風です。
が、沢なのであまり風には影響されず。
しかーし、大増水で沢渡るの命がけです。
何度も沢を渡らなければならずで、超真剣、全集中。
荷物が15キロあるので少しバランス崩すと後ろに振られるので超怖い‼️
頭から沢に落ちそうになるわけです。
鳳凰山は日本百名山の中でもトップクラスの標高差で急登が続きます。
本当にしんどかったーーーー
一歩一歩前に進んでは肩に食い込む荷物がさらにめり込む感じです。
オトウト君もかなりバテ気味。
途中からは晴れ、青空に。
結局、山小屋に着いたのは7時間後でしたー
道中、知り合った方と仲良くなり、小屋でビール買っていただきました🍺オトウト君はコーラ。
休むと間もなくテント設営。
風がかなり強いのでしっかりと。
-3℃の上に雪まで降ってきて、寒すぎて寝袋から一切出ずでした。
ゆっくり外で休んでた凍死しそうなので、ひたすら寝袋。
夜中も風と寒さであまり寝れずでしたが、とにかく体を休ませないと明日に響く。
1日目はこうして終わりましたー
写真はヤマツツジ。標高低いところではお花も楽しめます。
鳳凰山は原生林です。
日本の国土のたった4パーセントしかない貴重な原生林。
苔むした木々が美しい。
植林された森とは違って、ランダムに植物が生えています。
今回選んだコースは沢なので滝が沢山。
大きな滝が3つありますが、最後の五色ノ滝は増水していたこともあって大迫力。
近くまで行くと立っていられないほどの風圧!
オトウト君は一番下まで行ってましたがー
一番下は氷の粒が顔にバチバチ当たって超痛いと言ってました。
切り立った岩の迫力が凄すぎ!
地球ダイナミック🌏
2日目は雲一つなく快晴🌞
夜に冷え込んだこともあり、空気が澄み、空も綺麗でした。
朝、キャンプ場から散歩に行くと霜柱🥶
冷えたんだな~~~
今回は鳳凰小屋に2泊。
朝日も綺麗でした。コーヒーも美味い☕️
オトウト君が疲れ果てていて、行きたくないとごちゃごちゃ…
なんとか誤魔化し連れていく。
鳳凰山登頂は9時半頃かな?
目の前には南アルプスの名峰仙丈ヶ岳に甲斐駒ヶ岳、その奥には北アルプスの名峰たち⛰️
乗鞍、常念岳、五竜岳、白馬、槍ヶ岳、ダイキレットもくっきり見える!その横には立山、剣岳、なんと新潟の妙高まで見えました‼️
その反対側には富士山。
日本で2番目に高い北岳ははどどーーんと目の前。
鳳凰山のシンボル、オベリスクにも登り、さて、次は鳳凰三山の残り二山を制覇だ!!とやる気満々の母の隣でもう嫌だ、帰る、なんでこんなに辛いことしなきゃいけないんだ…と完全にメンタル折れているオトウト君。
ま、そりゃそうか…山頂付近は砂。歩いても歩いても前に進まず標高もあるから、空気も薄い。
雪もまだ残っていて歩きづらさMAX😔
確かに心折れるな。
でも、ここまで来たからには!と進みたい私と戻りたいオトウト君。
山で喧嘩が始まり、私は先に進めば着いてくるかな~~と少し登って待ってみるも一向に来ない。
待つこと20分。
さすがに来なすぎでしょ!と戻ってみるといない!
なんと下山していたのです…
急いで走って私も下山し、ほどなくすぐ見つけました…
まさか2800mで走るとは思っても見なかった💦
ここまで来たからには少し頑張って登ってよ!思っちゃった自分自身にも問題があったな。
次回はきちんと話し合って進もうと思います💦
何が起こるかわからないのが山。
メンタルも含めて。
今回の反省はしっかり次回に生かそう。
登山はメンタルの持ち方が凄く大切。
辛いことがほとんどなので。
早々に小屋に戻り、のんびり小屋の人と話したり、登山者と話したりして、楽しかったなぁ~
そこでまさかのフランス人に遭遇👀
私たち、親子共々非常に人懐こいです。
誰だろうとすぐ話しかけてしまう。
国籍も関係なく。
ちなみにオトウト君の学校での英語の成績は怒る、呆れるを通り越して笑っちゃうくらいです😂
でも、Hello~~~って話かけにいくわけです。
大体Hello~~と返してくれてそこからジェスチャーと単語で楽しそうに会話し、私の通訳が入ってけっこう盛り上がります。
今回は話しかけた相手がフランス人!
おぉ!これはフランス語を試す良い機会ではないか!!とフランス語で会話を楽しみことしばし。
多分、会話成立していたと思う…困った時は英語も混ぜて説明していたけど、なんとか会話出来てたと思う!
彼はブルゴーニュから来ていて、ピレネーやアルプスも何度か登ったことがあるようです。
ブルゴーニュだからワイン??と思って話しているとどうやらブルゴーニュでもワインを作っていない北の方?に住んでいるらしい。
フランス語勉強し始めて1年。
いける!!あと2年でフランスでやっていける!!確信しました。
毎日の積み重ねがここまでになるんだなぁ~アラフィフだってやる気になれば出来るんだ!!
オトウト君はフランス人の彼と砂金探しに行ったりして、楽しそうでした。
私は台湾の男子と楽しく会話。
言葉って本来こうして使う為に勉強するんだよね…
本来の学び方をしているオトウト君を見てハッとします。
卓上だけで学んだ英語、果たしてどれだけの子が実際に生きた英語として使うんだろうか。
そして、話しかける勇気を持ち、コミュニケーションを取り、楽しい思い出として心に残せるだろうか。
色々考えた二日目でした。
他の登山者と話していて、朝日を見に行った方がいいということだったので、翌日はせっかくだから暗いうちに出発して朝日を見に行こうと決心。
3日目
前日途中リタイア、登り切れなくて悶々としていた私でしたが、だったならば朝日だけは拝もう‼️
ということで、3:30活動開始⛰️
日の出までは1時間。
小屋から山頂までは1時間。
あたりは真っ暗ですが、山登りの人間は異様に朝が早いから、もうみなさん、活動しております。
なんなら2時位からテント畳んだり用意し始める方が多い。
暗い中での山登りは初めてですが、昨日も登ったルートなので大丈夫かな??と思ってチャレンジ。
オトウト君は寝ているので置いていきます。
本人にもそのことは伝え済み。
まだ月が綺麗に見えていて、足元は真っ暗。
雪もまだ残っているので、転倒に気を付けて進んで行きます。
ヘッドライトを付けても、昼間と違う景色に見えて、内心かなり不安。
一人だし。
なんとか進んでいくと、前にも登山者が❤️
心強いーーー
一人なので、サクサク登り進めていくと、稜線から太陽が🌞
この日は曇りなのもあり、幻想的な風景。
足元は砂?なので体力も削られるうえに進まない。
けど、登り初めている太陽をしっかり見たくて急いで登りました。
この景色と感動はこの先もずっと心の中の宝物です。
登山していると、死もある程度隣り合わせなので、生きてる実感が通常の生活の10倍くらいだと思います。
あぁ、生きている。
生きてるんだ。
もう、理屈抜きで涙が止まらないわけです。
最高の瞬間です。
目の前には富士山、南アルプスの名峰、甲斐駒ヶ岳、その後ろにはくっきりと朝日に照らされた北アルプス。
美し過ぎて見惚れてしまう。
オベリスクは今日も美しい。
ゆっくりしたい所だけど、下山開始は6:30。
急いで小屋に戻り、オトウト君を起こし、テントを畳んで下山準備👍
鳳凰山はかなりの急勾配です。
下山もそれなりの負担がかかるし、私の登山に行く時の最終目標は元気に帰宅すること。
下山時はめちゃくちゃ気をつけます。
5時間かけて一気に標高を1700m落とし下山。
太ももが既に筋肉痛でした💦
やっぱり原生林は心地よい。
🚗の運転もめっちゃ気をつけます。
疲れてる時こそ気をつけて運転。
途中食べたアジフライが本当に美味しかったーー❤️
ずっとドライフードばかりだったので、涙出るほど美味い🍴お味噌汁がしみるーーー
あー、生きてるって素晴らしいとここでも感動。
なんか写真上手く撮れなかったですね、アジフライ😩😔
早めに出たので渋滞もなく、割とすんなり帰宅。
安堵‼️‼️
そこからご飯炊いて、手巻き寿司の用意。
さっきまで2800mから降りてきたんだけどね。
自分のスタミナに乾杯して、たんまりワイン飲みました🍷
今回の山行レポはこれで終わります。
お付き合いいただきありがとうございました😊
夏には立山縦走を企てております。
散々文句を言っていたオトウト君ですが、カッパ売るねと伝えると、それはちょっと待って、話し合ってからにしようよとのこと。
登山って不思議なもんで、時間の経過とともにじわじわとスルメのごとく思い出がプラスに変換されていくのです。
いい山行でした。

OLをしながら独学でパン作りを勉強しました。
13年前、自宅を改装し、パン屋を開業と同時にパン教室も運営スタート。
コロナ渦でしばらくパン教室をお休みしていましたが、昨年再スタートしました。
土日はパン屋を開き、平日は保育園やカフェなどにパンを納品、パン教室運営をしております。