時短にしない理由があります

スピード社会に置いてけぼり？それとも・・・
 
学んですぐ、おうちで作れるパン教室広島
おうち教室Rikko
 
パン作りしていると、つい、焦ってしまうところがあります
それは特に、発酵時間や焼成時間など
 
自己分析してみると
・早く済ませたい
・時間がない（予定もないのに変な焦り）
 
私が機械ごねを専門にするのは
安定した生地とその後の作業の効率化と思っています
 
でも、何でも機械ごねで上手くいくなんて思ってはいません
機械ごねにも、コツがあるんですよ
 

 
時間短縮だと思って機械ごねを使っていると
いざ、使ってみると安定した生地になっていないこともあります
 
手ごねとは違うコツがここでも必要となります
だから、私は機械ごねでパン生地が簡単にできる・・・とは思っていません
 
やっぱりね、パン生地との会話が必要じゃないかと思うんですね
 
今日の気温はどう？気持ちよく発酵できる？
ちょっと、固くなってない？大丈夫？
 
すこし、いじめすぎちゃったかな？
優しくならないといけないね
 
それって、気持ちが焦っていたり
早く済ませたいっと思っていると、パン生地が向かおうとしているところからかけ離れちゃっているかもしれません
 
パン生地は生き物です
 
時間をかけた分、生地は素直に膨らみます
 

 
スパルタで、早く早く！
ここで、もう膨らまないと
そこで、グタグタしない！
 
そんなパン生地は見栄えは良いのかもしれませんが
どことなく、イメージが違ってたかな？って思っちゃいます
 
あれま～～
また愚痴っちゃいましたね(;^ω^)
 
パン工程の中でも発酵時間は時短にしない
 

 
そこに時間がかかるのには理由があるんですね
 
夢中に無になる時間
それが現代の社会には少し必要な時もあるんじゃないでしょうか？
 
何でも早ければいい？
あなたはどう思いますか？
 
３月レッスンは発酵時間が８０分と長いが時間が必要な
ほろ苦い大人のチョコマーブル食パンです
 
あなたにとって、この時間はもったいない？
それとも、有意義な時間？
↓↓↓
３月のパンレッスン
 
★手作りチョコシートを使って  

３月
１日（土）デコ巻き:沼田公民館さん
６日（木）満席　みそ講座
８日（土）メロンパンdeコッタ：警固屋さん
１８日（火）残１席 マーブル食パン
２０日（祝・木）
２１日（金）
２６日（水）
２７日（木）
２９日（土）和菓子：楽々園公民館さん
 
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