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最終更新日:2024/4/2

なぎの木パン教室(神奈川県川崎市)

パン作りの理由「理論」うんちくをお伝えする「オンラインパン教室」です♪

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パンが主役の”ものづくり”

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気泡ボコボコ。
2025/5/19 17:39 UP

今日は気泡ボコボコな内相
カンパーニュ♪

ボコボコて…なんぞや。
気泡について考える。

クープ入れからカットの様子は
ざっとこんな感じです^^


焼成は家庭用電気オーブンに付属している天板に
ステンレスボウルかぶせ。


こちらの↑カンパーニュと違うところは? 吸水量と発酵時間

さてさて、。
んじゃぁ~トップの内相カンパーニュが
難しいかと言えば!?
そんな事はなくてね、、

気泡レースに参戦するつもりもなく
気泡とは。。を考えると??
面白い世界が広がっていて。

それはグルテンの事
粉の事
生地の事
温度の事
炭酸ガスの事
などなど、、

いろいろな事を考え想像しながらの
パン作りになってきます。

考えなくても
理解しなくても
気泡はボコボコなるけれど

なぜ!?がわからないと
改善もできんのですね。

とはいえ

あまり気泡気泡になると
ただただ実験の成功、不成功なような
気泡が目的かのような
「おうちパン」
そんな「ものづくり」になってしまうように感じつつ

それでは
本末転倒

それでも
パン作りというものに慣れ

初心者さんを通り過ぎた先には!?


少しでも
内相。気泡を考える事は大切に思います。

なぜならば、。

初心者さんも
ベテランさんも
今回のようなハード系のパンの気泡に憧れる方が
多いように感じるけれど

気泡って、、
なにもハード系の
ボコボコの事だけを言うのではなくて

ソフト系のパンも同じく
気泡を食べるのがパン。

昔そう学んだと記憶しているし
少なくとも私はそう認識しています。

そこを理解するには
私たちのような知識不足経験不足の
ホームベーカーは

ソフト系からグルテンの事
気泡の事
窯伸びの事などなど

少しずつ実践と理論とともに
考えながら
理解していかないと

凄くセンスのある勘が良くて
頭の良い方は別として、。

一般的な私たちには
さっぱりわからないままパン焼き歴ばかりが長くなる。。
そんな
「パン作り」になると私は思っています。

って、、
私がそうだったのね。。(*`艸´)

じゃなかったら、、皆できるはずだし
皆。わかるはずだもの。

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先生情報
片平香織
片平香織
パン教室主宰   神奈川県出身

神奈川県川崎市生まれ
・個人、パン屋さん主催のパン教室にて、
パン酵母(イースト)、ホシノ酵母、自家培養発酵種(自家製酵母)等
パン作りの基本を学ぶ。師範科修了

一般社団法人 日本パン技術研究所にて
製パン理論を学ぶ。

その後パンBlog「パンが主役のものづくり」で日々”パン焼き”を続けながらブログも10年目になりました。

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