初心者が作れるヴィーガン料理教室、米粉お菓子教室、基礎から応用まで食べて綺麗になれる
今日のテーマは、「心が不安定になりやすいHSPさん・繊細さんのための、心を整える食べ方のヒント」についてです。
私自身、長年うつや摂食障害と向き合ってきた経験があり、心と食のつながりの大切さを身をもって感じています。
忙しい日や、人に気を遣ってばかりの日は、つい甘いものやパンなどに手が伸びてしまったり… 何か満たされない感情を、食べもので埋めようとしてしまうこともありますよね。
でも、そんなときこそ「「心と身体を整える食べ方」」を思い出してほしいんです。
① お米を中心にした、やさしい和食を選ぶ HSPさんや繊細な人は、自律神経が乱れやすく、胃腸も敏感な傾向があります。 だからこそ、消化に優しく、体を内側からあたためてくれる「和食ベース」の食事がおすすめです。
特に意識してほしいのが、
白米ではなく、玄米や雑穀米にする(頑固な便秘症の人や、胃腸が弱い人は玄米が合わない場合もあるので専門家などにご相談くださいね。もちろん私でも)
大豆製品(味噌・納豆・豆腐)を取り入れる
汁物で温め、根菜類でエネルギーをチャージする
ということ。
忙しい日でも、「ごはん+お味噌汁+常備菜1品」だけでも十分。 小さな“整える習慣”が、心を安定させる土台になります。
② 「ながら食べ」はNG。丁寧に、自分を労わる時間に HSPさんの多くは、頭の中が忙しく、心が先に疲れてしまうことも。 そんなときは、“食べる時間=癒しの時間”に変えてみましょう。
たとえば…
お気に入りの器に盛りつけてみる
スマホを遠ざけて、五感を感じながら食べる
一口ごとに「ありがとう」「おいしいね」と声をかける
特におすすめなのは、「1日1食だけでも、静かな場所で味わう時間をつくる」こと。
それだけで、不思議と心のノイズが静かになり、自分の内側と繋がれるようになります。
ゆっくり食べるのもおすすめ。一口50回は難しくても30回くらいを頑張ってみる、これはダイエット効果も期待できます。
③ 甘いものは「ご褒美」として、小さく上質に 甘いものがやめられない…と悩む繊細さんは多いですが、 無理に我慢しなくて大丈夫。
ポイントは、「量より質」「雑に食べないこと」です。
市販のお菓子をやめて、米粉やヘルシー食材で手作りする
チョコを食べるなら、70%以上のカカオにする
白砂糖ではなく、てんさい糖やメープルシロップに置き換える
そして何より大切なのは、「自分を責めない」こと。
「今日は頑張ったから、これをゆっくり食べよう」 「このおやつは、私の心を癒してくれるもの」 そんなふうに、“許すこと”も、心を整える大切な要素です。
私も食べることで心を立て直してきました。
食べることは、自分への“やさしさ”を取り戻す第一歩。 毎日の小さな習慣が、繊細なあなたをゆるやかに整えてくれますよ。
もし今、心が疲れている方がいたら、 まずは1日1食、「心と身体を整える食べ方」を意識してみてくださいね。
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Felice Cucina | LINE Official AccountFelice Cucina's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.lin.ee
イタリアンレストランなどに勤務し、調理師免許取得。後に健康と美容に特化したカフェレストランで店長、料理長を務める。退職後、自宅で料理教室開催、一年後、カフェと料理教室へ併設サロンオープン。現在は「食べて痩せる、食べるエステ」をコンセプトに料理教室開催。
講演、出張料理教室のご依頼承ります。