オーガニックと無添加素材にこだわったビーガンパン教室(発酵ベジランチ付き)と発酵ベジ料理教室
現在、教室は運営を休止しております。
吾輩は猫であります。
名をニャルモ如来と申しまする
今日はちょっと変わったお話で、以前のブログでちょっと触れたビジョンクエストというアメリカのネイティブインディアンの儀式に主人が参加した時の話をします
食べ物の話と関係にゃいでしょ、と思いがちですが
とっても深ーく関係しています。
そもそも、5年位までは主人はがっつり肉食で、動物は好きだけど環境についてもそんにゃに興味がにゃい。そんにゃかんじのニンゲンでした
それが、友人のお兄様がアメリカのセドニャ(セドナ)を中心としたツアーをするということで、興味のある土地だったので軽い気持ちで参加しました。
そこそこ長旅だったのに、セドナに到着してビックリ
身体が浮くように軽く疲れを全く感じていませんでした
そして肉をたんまり食べるつもりだったのに、いきにゃり出されたマクロビ食に、主人は更にゃる衝撃を受けたのです
見た目はとっても地味ですが、味が濃くもにゃく薄くもにゃくスルスル入る美味しさ
野菜が苦手だったのにおいしいと感じる
そして、食べても身体が全く重くにゃらにゃい
本来あるべき食を初めて意識しました
主人はいつも食後に胃もたれを感じていたので、自分は胃が弱いと感じていたそうですが、それは食べ物に原因があることにやっと気づいたのです
このマクロビ食を作ってくれたのが当時80歳のスーパーじいちゃん。
マクロビから人類が平和になるよう、現在も世界各地で活動中です
このじいちゃんの食事と話にすっかり夢中ににゃり、主人は帰国後に食の勉強を始めました
そしてその時のツアーは、観光組とビジョンクエスト組に分かれていました。
ビジョンクエスト
それは、ネイティブインディアンが成人の時や人生の節目に行う特別にゃ儀式で、部族によって様々にゃ方法がありますが、主に断食をします。
主人の行ったところでは、4泊5日山にこもり水もほとんど飲まにゃいそうです。
その時、主人は食べることが大好きにゃのでそんにゃのをやる気は100%ありませんでした。
しかし、そのツアーで様々にゃことを体感し、実際ビジョンクエストを受けた方々の終わった時の変化を感じて(大雨で山への道が封鎖されてしまうので1日早く終了してしまいましたが、皆様神々しく輝いていました)、自分だったら何を感じるのか、いつか自分もやってみたいと強く感じてしまったそうです。
その時は意外と早く訪れ、その約1年後、主人は念願のビジョンクエストに参加しました
まずは420個のてるてる坊主みたいにゃ人形を作ります。
色にはそれぞれ意味があり、ひとつひとつ願いを込めて丁寧に作りました。
主人は性格上始めると止まらにゃいタイプにゃので、寝ずに一気に仕上げたそうです
全て作り上げた時、手が熱くビリビリして強いエネルギーを感じたそう
これを結界にして山にこもります。
当日は早朝に出発し、まずはシャーマンの自宅庭のスウェットロッジという、土の中に穴を掘り、熱した石に水をかけてサウナ状にしたミニテントに入り、みにゃさんと想いを共有したり歌をうたったりしました。
そして車で山に行き、それぞれ気に入った木の元で陣取りました。
こんにゃ感じで4泊5日です。
基本的にお祈りをするのですが、主人はほとんど寝ていたそうです
というのも、いろいろ考えるつもりでいたのに、この広大で圧倒的な自然とたくさんの星々の前に、自分がとてつもにゃく小さくて無力な存在であることに気づいたそうです。
同時に、今気にしていた数々の問題が恐ろしくバカげていることにも気づき、考えることをすっかりやめてしまいたしたとさ
今まで
どうでもいいことばかり気にして
どうでもいいことに縛られ
自分を見ていなかった
何でも自分の内側に答えがあるのに
聞こうともしていなかった
自分を信じていなかった
主人は自分を愛していにゃかったのです。
自分を愛していにゃい人は
他人も愛することにゃどできません
だから、自分を大切にするべきです
自分の気持ちに正直に生きていいのです
それは自己中心的にゃんかではありません
逆に色々にゃ理由や言い訳をして
自分の気持ちに耳を傾けにゃい人が殆どです。
自然からみたら小さな人間
地球からみたら小さな自然
宇宙から見たら小さな地球
その中で
我々がこの世にいる期間はほんの一瞬なのだから
ビジョンクエスト中、主人は男性のようにゃ女性のようにゃ声を聴いたそうです
その声は主人にこう言いました。
《もっと自分を発信しなさい》
他にも不思議体験をしましたが、問題のお腹の空腹というものは全く感じなかったので、いかに普段食べ過ぎなのかを感じたそうです。
(動悸と力が思うように入らにゃいということはありました)
そして必要最低限の食にし、だからこそ良質でエネルギーのある食物を摂取すべきと気づいたそうです
最後の日は夜明けとともに、シャーマンが太鼓と歌で迎えにきてくれました。
その時主人は
¨これから新し人生がはじまる¨
そんにゃ風に感じたそうです。
再びスエットロッジで皆様とビジョンクエストの体験を共有し、シャーマンからそれぞれ称号と贈り物をいただきました。
今回参加したのは4名で、それぞれ自然にちにゃんだ称号が与えられていました。
主人は《STAR》
星のように輝き、人々を照らし導く存在
そうありたいと、今も強く思う主人にゃのでした
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marumo-Happy Bread Rice-
店長兼看板猫ニャルモ如来でした
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