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最終更新日:2023/4/24

米food研究所(神奈川県川崎市多摩区)

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不腆(ふてん)の福梅
2021/4/27 3:09 UP

福梅は新春の茶席に献上された正月菓子です。
日本の伝統のお菓子
受け継いでいきたい。

  ◎グルテンフリーの福梅昨日、お寺に参拝したら、
「不腆」と表書きしてある、小袋を頂きました。
中身は、「お茶」と「福梅」でした。

それにしても「不腆」て何ですか?

和尚さまのご説明によると、
「腆」は、てあつい。丁重。
という意味を持ちます。

「不」で、手厚くを打ち消すことによって、
意味が逆になります。

たいした物ではないですが~ってことですね。
『自分が贈る物をへりくだっていう』意味で、

つまり「粗品」のことなんだそうです。

こめこは、初めてこの言葉を知りました。
おくゆかしいな日本人。
和の心に感動

米food研究所のプラントベースsweetsコースも
今日からstep2に入り、
(福梅)のレッスンでした。

その前日にお寺から福梅をいただくなんて、びっくり
これぞシンクロシニティ(意味ある偶然)ですわ。 


お菓子を通して、季節を感じて
毎日を過ごせる、
幸せなことだと思います。

もちろん、
シンプルな作り方で美味しく

米粉料理が気になる方
レッスン生、募集中です。
一緒に米粉ライフ、楽しみましょう
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先生情報
kumi
kumi
料理研究家   長崎県出身

アレルギーを持つ子供の母親として、また自身も腸や婦人病に悩まされた経験から、食の大事さを認識し勉強を始める。料理人の母を師匠として自然食の店「海風亭」を経営。2006年より材料にこだわった料理・お菓子教室を開講。ビューティーフード協会にて、料理講座の立上げを経て2021年に米に特化した講師育成、日本の米の大切さ素晴らしさを伝えることを目的とした株式会社米food研究所を設立。

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2022/8/14

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