アメリカのベーカリーにあるようなお菓子、パイやスコーンもフランス菓子の技術でプロの仕上がりに。
前回投稿でご案内した、RING BELLさまのブログでご紹介いただいている、私のグリーンレモン・レポ、そのなかでご掲載いただいている、ソーセージの作り方の工程写真をこちらに残しておきますね。先日インスタストーリーでUPしたモノと同じです。
レシピはこちらに→http://blog.ringbell.co.jp/entry/2020/10/22/000000
ではでは、
まず、レモンはピーラーで皮をむいて、みじんぎり。これ、ポイント①です。笑すりおろしたレモンを使うよりずっと、食べたときのレモンの香りの立ち方がよくなります。
残ったレモンの実は、ざっとランダムにカットして、あとでソテーの時に使います。そのほかの材料をボウルに入れて、、
ハンドブレンダーでうぃーん。白っぽく、粘りが出るまで回します。豚挽き肉は脂多め、半冷凍、がポイントです。ジューシーに仕上がります。
白っぽく粘りが出たのを確認したら、手早く成形。手の熱が伝わって肉が温まらないよう、とにかく手早く、成形したら素早く冷蔵庫へ。
細長くするのはラップで巻いて。腸詰めにしないので、いつでも作れて手軽です。
細長くするのが手間だな、、というときは、ミニハンバーグのように成形していただいてもOKです。そのほうが早く成形できますね!
そうしたら、オイルをしいたフライパンに潰したにんにくを入れ、焦がさないよう中火でじっくり香りが出るまでソテー。そこにソーセージを入れて、肉をしっかり焼き付けて中まで火を通します。もういいかな?というころにタイムを加えます。
焼けたソーセージとにんにく、タイムはいったんお皿に取り出して、残った脂で最初に用意したレモンをソテー、ちょっとした焦げ目が付いたら、お皿にソーセージと一緒に盛り付けます。
盛り付ける前に、全部をフライパンに戻して全体をからめてあげてもOKです。
とっても手軽にできるのでぜひ!
ちなみに、、豚挽き肉にレモン果汁を加えると、果汁の酸で肉のたんぱく質がかたまり、ボソボソになってしまいますので、肉の方にはレモン汁を入れないでくださいね。
RING BELL さんって、カタログギフトのイメージが強く、結婚式とかのときにもらって、、と思い込んでいたのですが、普通にお取り寄せとして楽しめるのですね。
今回のグリーンレモンの「日本の極み」シリーズでは、厳選した、季節のフルーツ、肉、魚、ドリンク、スイーツ、などなどたくさんのラインナップ。
ギフトでもいいですし、自分のためのお取り寄せにもいいな、と知ったのでした。
「日本の極み」のページはこちら→https://www.ringbell.co.jp/kiwami/
いやぁ、知らないことっていっぱいあるなぁ。
東京都港区にて3代続くフランス料理店に生まれる。
慶應義塾大学卒業後に就職するもお菓子の道へ。
ダロワイヨ、パティスリー・マディ代官山での5年の修業中はコンクール入賞経験も。
仏菓子教室開催を経て、毎日食べても飽きのこないアメリカ菓子に出合い、学ぶ。
アメリカ各地ベーカリーを1人巡り、今のアメリカの味をお伝えしています。