バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
私はメルマガやインスタを見て下さっている方からは、よく「マメだねぇ」と言って頂きますが、プライベートは全然。
自分から連絡しないので、昨日はいい機会でした。
長女のバレエの発表会が週末にあるので、両家にパンフレットとチケットが到着したお礼のLINEが来たので、久しぶりに孫の写真を大量に送信。
高校生になった長男は部活に入りました~。運動会です。楽しく通ってます‥とご連絡できました。
遠方の両家なので、ちゃんとマメに連絡をしないといけないですね。
今日はどんな題材にしようかな・・と思っていたのですが、雑談にマメを持ってきたので、これからの季節にマメに気を付けてもらいたいことにします!!笑
ここ数年GWには気温も室温も高くて夏のようじゃなかったですか?
部屋の室温は27度になっていましたが、38%の湿度だったので、冷房を入れずに過ごせました。
こんな気候いいですね。
かと思えば、その後最高気温19度という肌寒い日にもなりました。
ちょっと季節の変わり目安定しませんが、もう間もなく全国的に暑くなってきます。
そこで気を付けて頂きたいのが、温度。
室温だけでなく、生地温に気を付けて頂きたいのです。
温度の話も難しいので、レッスンできっちりやっている話ではありますが、皆さんもお家で管理できることですから、是非耳を傾けて頂きたいです!
捏ね上げ温度はみなさん計られていると思いますが、そこが高かった・低かった・・らどうされますか?
「あ~今日は高かった~」と思うだけではいけません。
高くなってしまっても、今の時期は置いておいてもちゃんと下がってきてくれません。
室温も高いからです。
まずは「すぐに」冷やす。とか、捏ね上げ温度が低かったなら急速に温める。といった対応が必要です。
あっという間に吹いてしまいますし、温度が低ければ一生発酵しないんじゃないかというほど膨らんできません。
私は夏場のバゲット作りは保冷剤が欠かせません。
冷房を入れても、家庭の室温はパン屋さんのように冷え冷えにならないです。
そんな涼しい環境にする必要もないし、電気代もかかることなので、真夏にお部屋が24度以下になっているお宅なんてないはずなんです。
そんなバゲット生地に過酷な場所で私たち家庭製パンをする者は、作業をしないといけないんですよね。
だから、なんとしても生地は冷たくいてもらう・・とすると、私は保冷剤を使用します。
冷蔵庫を併用する方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は自分の性格的に冷蔵庫に入れてしまうと忘れて冷やし過ぎてしまいそうなので、入れませんが、とにかく生地温を適正温度に保てればいいんです。
「保つ」のです。
高すぎた!冷やさなきゃ!しまった、冷やしすぎちゃった!とならないように保つのです。
そこで、マメにしていただきたいのが、温度計を生地に刺すという行動!
温度を常に管理していただきたいのです。
こねたら計って捏ね上げ温度を確認する。
次に、パンチをしている方は、パンチ後に計る。
適正温度範囲内にあるかな?
なければ対策する。
パンチを入れない方は、発酵中に30分毎等間隔を決めて計るといいですよ。
これからの季節は「温度の上がりすぎ」が気になるので、保冷剤を使いながら、こまめに温度を確認しながら、生地を管理していきましょうね。
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。