山子屋ごはん

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(東京都墨田区)

展示

山﨑悠子 先生のブログ 2020/9/11 11:52 UP

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今年の夏、唯一行った展示。鴻池朋子さん。自然であり工業的。物語のようで現実的。可愛いようで恐ろしい。その狭間に惹かれます。もちろん作品が好きなんですが、その考えも独特で、魅せられます。展示となると、作品ありきで考えると思うのですが、場所から作品と展示方法を考えるそう。作品自体は、パパッと作る(!)とのことで、驚きです。そうはいっても、この隙のない世界観。圧倒的な力量。平面だけではなく、立体、インスタレーションなど形態は様々。雪の中に埋もれてドラえもんの歌を歌う作品もあります。どんな人なんだろう?心の中はどんな景色なのか。いつか話してみたいです。彫刻刀で掘った作品。近寄らないと気付かない。動画で載せています。これは、鉛筆で書いたすごろく。




10月25日まで、アーティゾン美術館で開催中です。近頃の空模様。猛暑や台風で大忙しの合間に、劇的な一瞬。薄暮に浮かぶ半月。曇り空。
最後に、近頃のくるり。湿度と汗で、くるくる。

赤ちゃんの面影残る、癖毛が可愛くて。毎日写真を撮ってしまいます。
すぐにお膝にのってくるのも、それを見た長女と膝の取り合いをするのも、あとどの位かな。
小さい頃は大変で、早く大きくなって欲しいと思っていたけれど、最近は、また2人とも、赤ちゃんに戻らないかな〜と、思ってしまいます。

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