天然酵母パン教室「わかば工房」(酒種・自家製・ホシノ)
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レモン酵母の、爽やか「レモンティちぎりパン」春特レッスンの様子です
上田まり子 先生のブログ 2023/5/1 22:56 UP-
春特レッスンレッスンレポート。
今更ながらの更新です。 自家製酵母レッスンは、
レモン酵母の「レモンティちぎりパン」
甘いお菓子パンを焼きました。 中途半端に甘さ控えめにせずに、ちゃんと甘いパン、というのが今回のスタンスです。 紅茶生地と、レモンピールとアイシング。
この3つのハーモニーがぴったりのパンなのです。 * こちらは、
お取り寄せした減農薬の広島レモン。 このレモンで酵母を起こします。
↓写真は、液種(左)と元種(右) パン焼きにたどり着くまで通算で3日ほどでしょうか。
今回は、1月のレモン酵母が残っていたので(お助け酵母の威力で)早いです。
なければ、余裕で5日はかかります。 酵母づくりのどの段階でもレモンの爽やかな香りが漂ってきて、終始、癒やされながらの作業です。
自家製酵母のおたのしみのひとつですネ。 * このレモン酵母、1月にもレッスンがありました。
メニューはカンパーニュ。 その時、
お味見にと、生徒さんにこの「紅茶パン」をお出ししたところ
「これは絶対つくりたい!」
と、みなさんこぞって今回ご参加くださいました。ありがたい~。 見た目が若干地味なので、なかなかこの味わいをお伝えしきれないのが残念!!
(いやこれはこれで私的には頑張って撮ったつもりなのですが、苦笑) レッスン中も
「これ知らないと勿体ない」
とまで言ってくださって、嬉しいことこの上なかったです。
そんな気持ちを皆で共有できて、やはりレッスンって良いなーと思ったのでした。 * 今回の味の決めてはふたつ。 ひとつは、アールグレイ。
茶葉の開封と、ミルにかけるタイミングをぎりぎりまで粘って準備しました。
香りの鮮度が断然ちがって、焼きあがったパンはとーーっても良い香りです。 もうひとつの味の決めては
「自家製レモンピール」 自画自賛で申し訳ないですが
オレンジピールと同様、自家製の手間を惜しまなければ
市販のものより格段に爽やかで美味しいピールができあがります♪
簡単なので、上手下手関係なく作れます。 レシピはこちら↓ https://mari2.net/lemon-peel/ * さて、レッスンの様子です。 スタイリングの時間がとれたので、今回は脇役多めの写真です。 アレンジパンは、ミニ食パン。 こちらはレモンピールなしで、
純粋に、レモン酵母と紅茶の香りを十分に味わっていただきました。 * ご試食風景。 * お持ち帰り用のラッピング。 今回、ちょうど良い容器がなかったので
厚紙で作ってみたら、これがなかなかカワイイ
レモン柄のワックスペーパーも持っていたことを思い出し
敷き詰めたらサイズもちょうど良い♪ レモンのシールも前から持っていて…
やっと出番がきました。 折り紙の作業しながらワイワイと盛り上がり、
楽しんでいただけてよかったです。 お越しいただいたみなさま、ありがとうございました! * さて
ここからはその後の様子、番外編。 レッスン後、パンと時間と余力が残っていれば、こんなふうにひとり写真タイムを楽しむこともあります。
今回、楽しい余韻のまま、あれこれ置き換えながら撮った一枚。 タイトル『レモンティーづくし』 並んでいるのは、
・レモンティちぎりパン
・レモン酵母の紅茶ミニ食パン
・レモン酵母
・広島レモン
・レモンティ
・アールグレイのティーバッグ、と見せかけてアールグレイのガーナチョコレート(←コレ美味しいです) つづいて『ホームベーカリー』おまかせ。 こちらはインスタの投稿をシェアしておきます。 この投稿をInstagramで見る 上田まり子 @わかば工房(埼玉ふじみ野 天然酵母パン教室)(@wakabakobo)がシェアした投稿 最後は、ミニ食パン。
半分にカットして挟んでいます。 ここに挟んだのはバナナ!
バナナティーブレッドにしてみました(笑) 生クリームやミルク系スプレッドなら「ミルクティブレッド」
マーマレードなら「オレンジティブレッド」
いちごジャムなら「ロシアンティブレッド」 何とでもいろいろ広がる紅茶パンのアレンジです。
先生情報 |
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上田まり子 |
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1997年の出産を機にパン作りを独学ではじめる。 同時にホームページにて自己流のレシピを公開。その後通信教育などでさらにパンを学ぶ。ホームページやパン作りの活動が縁で、レシピ提供および書籍の執筆を行う。現在は自宅での天然酵母パン教室を主軸に、パン作りの楽しさを伝えている。 プロフィール詳細をみる |