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地元銀行さんで「養生味噌玉WS」を開催|忙しい人こそ食べることを大切に
松橋 かなこ 先生のブログ 2025/4/22 9:46 UP-
こんにちは、養生ふうどの松橋かなこです。 2025年4月17日は、地元の銀行さんの依頼を受けて「養生味噌玉づくりワークショップ(WS)」を開催しました。 2014年に「養生味噌玉」を考案してから、さまざまな場所で養生味噌玉WSを開催してきましたが、金融機関でWSを担当するのは今回初めて。 お申し込み多数につき「抽選制」となりましたが、当日はたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました! 今回の記事では、WSの様子と共に、養生味噌玉への想いについてお伝えしますね。 ↑「食事で心身を整えたい」という女性に向けて、養生ごはん無料動画講座をプレゼント中!ご希望の方はこちらからご登録ください。 名古屋駅前の地元銀行さんにて、養生味噌玉WSを開催! 養生味噌玉WSを開催したのは、名古屋駅前の高層ビル最上階にある金融機関のお客様向けスペース。 当日はお天気にも恵まれて、名古屋の街並みがきれいに一望できました。 これまでの養生味噌玉WSは、カフェや助産院、音楽・芸術イベントなどで主に開催してきました。 そのため、最初に依頼を受けた時は「銀行で味噌玉?」と少し驚きもありました。 でも、その背景には銀行の方々の「地域の方々の健康を、食を通してサポートしたい」という熱い想いがありました。今回ご縁をいただけたことに、心から感謝しています。 養生味噌玉とは|忙しい人にこそ食べることを大切にしてほしい 味噌玉は、お湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁が楽しめる、いわば“手づくりインスタント味噌汁”。 でも、私がお伝えしている「養生味噌玉」は、ただの時短アイテムではありません。 薬膳の考え方をベースにした食材を組み合わせるなど、心と体にやさしい工夫をたくさん詰め込んでいます。 そもそも私が養生味噌玉を考案したのは、今からちょうど10年前のこと。 薬膳とおばあちゃんの知恵、食養生をベースにした「養生ごはん教室」を始めたばかりの頃でした。 その頃によく感じていたのは「薬膳や食養生をもっと身近に感じてもらいたい」ということ。 そんなある日、ふと「せめて一杯のお味噌汁だけでも、自分の体を気づかう時間にできないかな」と思ったのが始まりです。 “忙しい人にこそ、食事を大切にしてほしい” こうした願いを込めて模索しながら生まれたのが、養生味噌玉です。 最初は小さくスタートしましたが、少しずつ共感してくださる方が増えていきました。 こうして地元の銀行さんにもお声がけいただけるようになったことに、喜びとやりがいを感じます。 「これなら自分にもできそう!」 「朝の忙しい時間にも助かりますね」 「お味噌汁って、やっぱりホッとしますね」 そんな言葉と共に味噌玉を一緒に丸める、とても温かな時間でした。 薬膳×おばあちゃんの知恵=養生ごはん 今回のテーマ「養生味噌玉」もそのひとつですが、私がお伝えしている「養生ごはん」は薬膳とおばあちゃんの知恵がベースになっています。 というのは、私自身が30歳を過ぎて体調を崩して、薬膳を学び始めたときにこう気づいたからです。 ==============
薬膳とおばあちゃんの知恵、
昔ながらの食養生には
共通する部分がたくさんある
============== 今回の養生味噌玉WSだけでなく、忙しい日々の中で、心身をいたわる時間をこれからも提案していきたいと思っています。 「ちょっと興味がある」「試してみたいな」と思ったら、対面レッスンやオンライン講座で一緒に楽しく学んでみませんか? 年間いろいろなレッスン・講座を開催していますので、お気軽にご参加くださいね。 ●養生ふうどでは「食事で心と身体を整えたい」「人にも地球にもやさしく暮らしたい」という人に向けて、「メール&動画講座(無料/三大特典付き)」と「養生ごはん便り(メルマガ)」を配信しています(画像をクリックすると登録フォームにつながります)。
先生情報 |
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松橋 かなこ |
病弱な幼少期を過ごすなかで、食養生に助けられて成長する。 薬膳と郷土料理、おばあちゃんの知恵の学びを深めて、2014年から「養生ふうど」として活動スタート。「食事で心身を整えて、自分らしく生きたい」という人を応援している。 カフェメニューの監修や健康食品のレシピ開発、ヨガや助産院とのコラボイベントのほか、メディアでの執筆多数。 国際薬膳師で、一児の母。趣味は旅とヨガ、ただボーッとするのも好き。 プロフィール詳細をみる |