今日はHSPさんや繊細な気質を持つ方に、私の実体験から「心と体を整える暮らし」についてお話していきますね。


私はHSPでエンパス体質。

学生時代から疲れやすく、バイトも続かなかったし、人が多い場所に行くだけでぐったり。
些細なことで感情が揺れて、自分でもどうしたらいいかわからず、何度も立ち止まってきました。


とくに30代までは、
「どうしてみんなは普通にできるのに、私はできないの？」
そんな思いを抱える毎日だったな。


でも、そんな私を変えてくれたのは——
意外にも「ちいさな選択」の積み重ねでした。


たとえば朝の食事。
若い頃は、朝を抜いたり、甘いものだけで済ませたり、体に優しい食べ方なんて全く意識していなくて。


でも40代に入り、腸のケアや食事の質を見直すことに。
すると、少しずつですが、エネルギーが戻ってきたんです。



発酵食品を意識して摂るようになったり、温かいものをゆっくり食べるようになったり、
外側から整えることで、心が落ち着く時間が増えていったんです。


加えて、「今日は人と会わない日」「スマホを見ない日」など、
感情の揺れやすさを前提に、自分のためのペースを大事にするようになりました。


それは一見、わがままに見えるかもしれません。
でも私にとっては、“ようやく呼吸ができるようになった”くらいの大きな変化でした。


繊細さって、社会では時に「弱さ」として見られがちです。


でも私は、繊細さは才能だと思っています。


感受性が高いからこそ、人の気持ちに寄り添える。
空気を読めるからこそ、深い気づきがある。
そして、自分の心と体にも正直だからこそ、無理がきかない。


そんな「私」を責めるんじゃなく、整えてあげることが大切なんですよね。


私がたどりついたのは、「無理せずに、自分らしく整えて生きること」。
食と心を整えると、エネルギーが戻ってきて、自然と前向きになれます。


あなたにも、心と体がちょっと疲れている日があるかもしれません。


そんなときは、
・温かいお味噌汁を飲む
・白湯をゆっくり飲む
・深呼吸をしてスマホを閉じる


そんな「ちいさな選択」で、少しでも軽くなるはずです。


繊細なあなたが、無理せず、心地よく生きていけますように♡


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