レッスン風景【タルト特集】

「本格的フランス菓子をご自宅でも作れるようになる」
　鎌倉 フランス菓子お菓子教室
「La petite main /ラ・プティット・マン 」
主宰の井元由美子です　




先日お越しくださった継続コースのF様。

コロナの自粛期間後初めてで
気づけば６ヶ月ぶり、

久しぶりにお元気なお顔が見れ、
またご一緒にレッスンができて
とても嬉しかったです✨


こちら３種類のタルトが完成です！






キッシュは浅いタルト型の方が、
生地の敷き込みも簡単ですし、
焼ける時間も早いです。


でも、具沢山のアパレイユにして、
より美味しいキッシュを味わっていただくため、
あえて深い５cmの型で焼き上げます。

とても美しく敷き込みをして
空焼きができています✨






色々入っていますが、
ポイントは

北海道産とうもろこし１本、
生のまま削ぎ落としたもの、

ミックスチーズにプラスして
オニオングランタンスープにも使われる
味にコクと深みがでるグリュイエールチーズ使用、

そして飴色までじっくり炒めた玉ねぎ、、


キッシュは気軽な
カフェ・メニューといったところですが、
一つ一つ丁寧に作ると
それはそれは極上なお味に仕上がります♡








ちょっと地味ですが、
「食べたらこれが一番好きでした！」と
よく生徒様に言っていただける
タルト・ブルダルー。（洋梨のタルト）

私も大好きなタルトの一つです^^

洋梨でとても美しく花を
咲かせてくださいました✨








今が旬のイチジクをたっぷり乗せて。

中にはバニラビーンズをたっぷり使った
クレーム・パティシエール
（正しくは生クリームと合わせた
クレーム・レジェール）が
たっぷり詰まっています。







このレッスンのポイントは、
３種類、違う生地を作ること。

フルーツタルトなどに合う「シュクレ生地」、

クッキーにも最適な「サブレ生地」、

サレ(塩)系に最適な「ブリゼ生地」、
（でも甘いお菓子にも使えます）

それぞれの配合の違いや、

作り方の違い、

工程中の生地の違い、

食べた時の明確な違い、

こちらは同時に作るからこそわかる事だと思います。



シュクレ生地もサブレ生地も
それぞれ甘くて美味しく、
別々の日に作ったら、
そこまでそれぞれがどう違うのかは
きっと殆どわからないと思います。


でも同時に作ると違いが明確で、

F様も焼きあがった生地を味見し、
「これは全然違う」と仰っていました。


この言葉、嬉しいです^^

この違いをしっかり理解していただくと、
様々なタルトを作るときに
それに適した生地を使い分けていく事ができます。


長年、お菓子教室に通っていらっしゃって
殆どのお菓子をマスターされているF様ですが、
もっともっとお菓子を作ろうと思って
La petite main に来てくださり、
はて、私がお教え出来ることがあるのかしら？と
当初は私の方が心配になりましたが、
既に自分のスタイルが出来上がっていながらも、
いつもフラットな状態でレッスンを受講してくださり、
新しい事を吸収してくださり、
そんな姿勢がとても嬉しく素敵です。








東京まで無事にお持ち帰りになられて、
妹さんご家族と一緒に美味しく召し上がって
くださったそうです。

子供さん達は苦手なイチジクを
よけて超おいしーと喜んで食べてくれ、
大人の方達はその分のイチジクものせ、
とても美味しく召し上がってくださったそうです。笑笑

お菓子を囲んで皆さんが笑顔になれる、

シンプルに幸せな事だなーと思います♡


F様、今回もどうもありがとうございました！



※レッスンのご案内は今まで通り載せておりますが、
コロナ感染拡大を考慮しまして
継続コースの生徒様の募集は
一旦休止させていただいております。

また再開させていただきく時には
こちらでご案内させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、お問い合わせはいつでも受け付けております。
何なりとご連絡くださいね
⬇︎　⬇︎　⬇︎
lapetitemain.kamakura@gmail.com







まるでお店で売られているようなお菓子を、
レッスン後はご自宅で
ご自分一人でも作れるようになるように、
丁寧にレッスンを行っております。

レッスン自体が
あなたの癒しの時間となりますように。。。

そして心を込めて作った手作りお菓子で
あなたの大切な人が幸せな気持ちになりますように

●体験レッスン「ベリーのシャルロット・ケーキ」


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お勧めです！






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