先日は初心者の為のハードパンレッスン2回目、ストレート法で作るベーコンソーセージエピ、4名での時間差レッスンでした。
ふにゃふにゃのソフトエピではなく、穂先が鋭く歯が刺さりそうな本格エピを作ります。
ソフトパンのようなエピになってしまわないようにするには酵母量、捏ね上げ温度、発酵温度、高めの焼成温度とスチームが大切になります。
そこをきちんと理解していれば、クラストはバリッと、クラムはもっちり味わいのあるエピになります。
こちらは生徒さん達の作ったエピ。
穂先が鋭く尖っているのが写真からわかるといいのですが。
エピと言えば独特なハサミ入れ。
焼成前に麦の穂に成形です。
今回は前回レッスンのクッペの復習も合わせて行いました。
次回3回目は100均ざるで本格パン・ド・カンパーニュを作ります。
お楽しみに〜
外資系証券会社に勤めながらホームメイド協会(現: ホームメイドクッキング) で師範科修了後、マイスター資格を取得し原宿で土日限定のパン教室を開講。
2015年12月にル・コルドン・ブルーでパンデュプロムを取得し、現在中野区の自宅にてKassyの焼き立てパン教室を開講中。
一般社団法人 日本パンコーディネーター協会認定 パンコーディネーター