マジパンで作ったマロニエです。
実物は、さやの棘がもっと長いです。実に奇妙な形です。
興味のある方は、ネット検索してみてください。
トチノキ科なので実は渋みがかなりあるようです。
パリでは、季節になるとこのお菓子が沢山店頭に並ぶらしいです。
写真の物は、緑のマジパンでトリュフボールを包んでいます。
トリュフボールの中には、ナッツテイストのガナッシュがたっぷり♪
グロテスクな外見とは相反してとってもとっても美味しいのですよ~
明日は、栗拾いに行ってきます。
毎年毎年、「今年は○○キロ拾いました!」「渋皮煮、大量に作りました!」
等など報告してますが、今回も娘と一心不乱に拾いますよ(笑)
そのまま食べるのが一番美味しくて贅沢な食べ方の渋皮煮ですが、我が家はやはりケーキの材料としてもかかせないのです。
鬼皮を剥くのも大変だけど、加熱途中で行なう渋皮の掃除も一苦労なのです。
筋は勿論の事、綿のようなものは全て指先でこすって綺麗に掃除して、ツルツルの渋皮にします。
指先の皮がふやけて真っ白になります。
そして、砂糖を何回かに分けて糖度を上げていきますが、私は最後に栗に竹串で2,3箇所穴をあけます。
こうするとシロップが中まで入り込んで、柔らかくしっとりした渋皮煮ができます。
さあ、明日の収穫高はいかほどか!
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ホームメイド協会のケーキ、チョコレート、和菓子のマイスターを取得。その後、自宅にて指定校を開く。