「あなた想い からだ想い 気軽にブレッドライフ」 少しだけ材料にこだわった手軽な天然酵母ン教室
こんばんは。 天然酵母パンLab 主宰、岡本まどかです。
パンを仕事にしたい方から、 よくいただくご相談があります。
「もっとレシピを増やした方がいいですか?」
「もっと学んでからの方がいいですか?」
「まだ教えられるパンが少ない気がします」
この気持ち、とてもよく分かります。
パン教室を始めたい。 パン販売をしてみたい。 いつかマルシェにも出てみたい。
そう思ったとき、 多くの方が最初に考えるのは、 もっとレシピを増やすことです。
けれど、今日お伝えしたいのは、 パンを仕事にする人が最初にやめたことは、
レシピを増やし続けること
だということです。
もちろん、 学ぶことが悪いわけではありません。
新しいパンを学ぶことは楽しいですし、 作れるパンが増えることは自信にもつながります。
けれど、もし今、 レシピは増えているのに、 最初のレッスンが決まらない。 販売するパンが決まらない。 募集文を書こうとすると手が止まる。
そう感じているなら、 必要なのは次のレシピではなく、 今あるパンを仕事につなげる順番かもしれません。
レシピが増えても迷う理由
新しいパンを学ぶことは、 とても楽しいです。
作れるパンが増えると、 自信も少しずつついていきます。
けれど、レシピが増えるほど、 かえって迷うことがあります。
どのパンを教えればいいのか。
どのパンを販売すればいいのか。
何を看板メニューにすればいいのか。
何を最初の一歩にすればいいのか。
レシピはたくさんあるのに、 いざ仕事にしようとすると手が止まる。
これは、努力が足りないからではありません。
才能がないからでもありません。
足りないのは、 レシピの数ではなく、 仕事につなげる順番です。
パン作りができることと、 パンを仕事にできることは違います。
パン作りは、 おいしく作る力です。
けれど、パンを仕事にするには、 そのパンを誰に届けるのか。 どんな悩みを解決するのか。 どんな形で届けるのか。 どんな言葉で伝えるのか。
ここまで整える必要があります。
だから、レシピを増やすだけでは、 仕事にはつながりにくいのです。
このまま学び続けると、また迷ってしまうことがあります
学び続けることは、 決して悪いことではありません。
けれど、 仕事にする順番を持たないまま学び続けると、 いつまでも「まだ足りない」と感じてしまうことがあります。
まだ資格が足りない。
まだ技術が足りない。
まだレシピが足りない。
まだ人に教えるには早い。
まだ販売するには不安。
そう思っているうちに、 最初の一歩がどんどん遠くなってしまいます。
本当は、 もう作れるパンがあるのに。
本当は、 「教えてほしい」と言ってくれる人がいるのに。
本当は、 「これ売れるよ」と言われた経験があるのに。
仕事にする形が見えないまま、 次のレシピを探し続けてしまう。
ここで止まっている方は、 とても多いです。
最初に必要なのは、今あるパンを整えること
パンを仕事にするために、 最初からたくさんのメニューを持つ必要はありません。
むしろ大切なのは、 今あるパンをどう届けるかを決めることです。
最初のレッスンにするなら、 どのパンが入り口になるのか。
販売するなら、 どのパンなら無理なく作れて、 お客様に喜んでいただけるのか。
マルシェに出すなら、 どんな言葉で伝えると手に取っていただけるのか。
ここが見えてくると、 パンはただのレシピではなく、 仕事につながる形に変わっていきます。
大切なのは、 「もっと増やすこと」ではなく、 今あるパンを、仕事になる形へ整えることです。
パンを仕事にする人は、学びを形に変え始めています
パンを仕事にする人は、 学びを止める人ではありません。
むしろ、学んだことを 形に変え始める人です。
小さくレッスンにしてみる。
募集文を書いてみる。
モニターさんに案内してみる。
小さな販売で反応を見てみる。
マルシェでお客様の声を聞いてみる。
この一歩が、 学びっぱなしを卒業するきっかけになります。
最初から完璧でなくて大丈夫です。
最初から大きく始めなくて大丈夫です。
大切なのは、 今あるパンを使って、 小さく仕事の形にしてみることです。
そこから、 何が喜ばれるのか。 どんな言葉が届くのか。 どのパンが入口になるのか。
少しずつ見えてきます。
天然酵母パンLabで大切にしていること
天然酵母パンLabでは、 レシピをどんどん増やすことを目的にしていません。
大切にしているのは、 5種類のパン生地を土台に、 作れるパンを仕事にできる形へ整えることです。
5種類のパン生地があると、 毎回ゼロから考えなくてよくなります。
レシピが多いことよりも、 土台があること。
感覚だけで作ることよりも、 条件設定とチェックリストで再現できること。
思いつきで届けることよりも、 誰に、何を、どんな順番で届けるかを決めること。
ここが整ってくると、 パン作りは趣味で終わらず、 仕事につながる一歩に変わっていきます。
まず見るべきなのは、あなたのパンの現在地です
もし今、 パンは作れるのに、 まだ仕事になっていないと感じているなら。
最初に見るべきなのは、 次に学ぶレシピではありません。
今あるパンの中で、 どのパンが入口になるのか。
教室として届けるなら、 どんな初回レッスンにできるのか。
販売するなら、 どのパンなら無理なく作れて、 お客様に喜んでいただけるのか。
マルシェに出るなら、 どんな言葉で伝えると手に取っていただけるのか。
ここを見ていくことです。
パンを仕事にするためには、 技術だけではなく、 商品化、価格、提供方法、募集導線まで整える必要があります。
だからこそ、 一人で考えて止まってしまう方も多いのです。
まとめ
パンを仕事にする人が、 最初にやめたこと。
それは、 レシピを増やし続けることです。
大切なのは、 今あるパンを、 レッスンや販売として届けられる形に整えること。
パンは作れる。 でも、まだ仕事になっていない。
そう感じている方は、 次のレシピを探す前に、 今あるパンをどう届けるかを見直してみてください。
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「食は記憶を作る」をテーマに「安心安全なパンを手軽に楽しくお伝えできれば・・」との想いでレッスンしております。
私自身、食道楽の両親のもとで、小さなころから食に興味もってを育ちました。
航空会社に5年間勤めたのち結婚。
出産を機にパン作りに目覚め、通ったパン教室は10以上。
現在は自宅パン教室をする傍ら、野菜ソムリエ活動、企業レシピ提供などを行う。