毎夏恒例のランチ会。8月下旬、銀座のラールエラマニエールでいたしました。
以前ディナーに訪れ、優雅なインテリア、美味しくて繊細なお料理、細やかな心遣いに、エリゼのランチ会にぴったり、今年はココと決めておりました。
16人ほどのスペースなので、ちょうど貸切でのランチ会となりました。
シェフは以前来たときの方とは違うシェフになりましたが、美しく繊細なルックスとお味のお料理という印象は同じでした。
テーブルには私が大好きなスガハラの花器に薔薇が活けられ、薔薇の花びらがテーブルに散らされています。
女性が喜ぶシチュエーションですね
美味しく品のよいお料理の数々・・・
どれも美味しかったですが、私が特に好きだったのは、フォアグラを冷凍にしたものを極薄のひらひらにしたもの。口に入るタイミングですうっと美味が舌に溶け込むようでした。
イカ墨のチュイルの載ったお魚の低温調理の火入れ具合もベスト。
願わくばお魚もっと食べたい!と思いましたが、最終的にコース全体でランチとして丁度よい量でした。
最初から最後まで丁寧な作りのフレンチを堪能しましたよ。
地下のレストランなので、地上にエレベーターで上がるのですが、エレベーター前でのお見送りのあと、以前のディナーのときもそうでしたが、給仕の方がダッシュで階段を駆け上がったらしく、地上でお出迎え、私たちが見えなくなるまで、お見送りしてくださいました・・・
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高校と大学の間に、オーストラリアに1年ホームステイ留学。州知事宅等にステイし、ホームパーティー料理や西洋スタイルの料理に開眼する。
大学卒業後、大手料理学校や個人料理教室に通う。3年在住したパリでは、コルドン・ブルーや個人のパスカル・アルマーニ氏に学ぶとともに、
星付きレストランからビストロまで食べ歩き、舌と美意識を鍛える。世界40カ国を食べ歩いたグルメ経験を活かした各国料理教室を主宰。