みなさまこんにちは。
わたしが人生で初めて
見て知った神社の鳥居は
片足でした。
 
部屋の窓を開けると
目の前に見えていたからです。
（漢字を憶え始めた時、下（した）
という字は片足鳥居って
憶えていたぐらいです。）
 

 
 
 
小学生ぐらいになって
その意味を知った時
とても驚きました。
 
片足鳥居は被爆クスノキ
がある山王神社
の入り口です。
 

 
 
 
以下は昨日の
Yahooニュースからの抜粋です。
福山雅治が感じていたこと、
実はわたしも同様に感じていました。
 
〜11年ぶり新録曲は
「自分なりのロックの現在地」、
戦後80年、故郷・長崎の
被爆クスノキが題材〜
 
「すべての生命が等しく
生きられる世界」への願い、
「生命の尊さ、たくましさ」
というメッセージを表現。
被爆クスノキは
生命の力強さの象徴。
高校時代の福山にとっても
特別な存在だった。
「東京に行って
ミュージシャンになりたい」
「長崎から早く出たい」。
思春期特有の理想と現実の
ギャップに悩み、自らの無力さに
落胆した時、無意識のうちに
足を運んでいた。　
 
「（物事が）解決するわけ
じゃないのに、クスノキの前に
たたずむと、心を静められた。
とにかく落ち着くことが
できたんです。
 
今思い返すと、
どうにもならないこと、
どうにもできない気持ち
を受け止めて
もらっていたのかな。
500年、一歩も動かずに
立ち続けるクスノキの
有りように、10数年しか
生きていない自分は
畏敬の念を抱いて
いたんだと思います」
 

 
 
 
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
海外の方々に和食
の作り方をお伝え
しています。
youtubeでは、英語、
イタリア語、日本語の
３カ国語で動画レシピ
をお届けしています。
チャンネル登録は
こちらからどうぞ。

ブログサイトを見る