フランス家庭料理教室アン・プチ・プ

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(神奈川県藤沢市)

南仏の旅 その1:ニース

神崎則子 先生のブログ 2025/6/22 14:33 UP

南仏に行ってきました。
ニースを中心に周辺の街を巡りました。
 

 
この時期の日没は21時過ぎ。
昼間が長いのは旅行者にとって嬉しいです。
 

 
ニース市街はトラムが開通して移動が便利になりました。
 

 
街中には午前中にマルシェが立ち、彩りの南仏野菜やフルーツ、雑貨などが売られています。
 

 
ニースに来ると食べたくなる素朴な伝統食、ひよこ豆の粉で作られるクレープ「ソッカ」。
焼きたての熱々を供してくれます。
 

 
 
 
ニースのビーチレストラン「le galet」
 
ホテルの目の前で雰囲気最高だったので何度か通いました。
 

 
ビーチに建てられたお店ですが、サービスがよくお料理も丁寧に作られていて美味。
 
テーブルにはおつまみ用のオリーブの実やオリーブオイルが置かれています。
 

 
正統派サラダニソワーズ。本場ニースでは茹でたじゃがいもやインゲンは入りません。
 

 
タコと旬野菜の温製サラダは、素材を生かしたシンプルな味付けで絶品でした。
 

 
 
 
ニースの街中にある日本人オーナーシェフの店「KEISUKE MATUSHIMA」。
 

 
2006年にフランスのミシュラン1つ星を外国人最年少で獲得しましたが、残念ながら今はミシュランの星を失っています。
 

 
新しくできたテラス席でランチをいただきました。
 

 
ユニークなお皿で供された旬のズッキーニの花の料理。
 

 
お皿はベルナルド。裏には手の甲が描かれていました。
 

 
デザートは大きなグラスで供された苺とピスタチオのムース。
 
ムースにはホワイトチョコレート入り。濃厚な甘さで完食できませんでした。
 

 
ランチタイムは店内はクローズされていてテラス席のみの営業でした。
 
 
 
ニースでぜひ訪れたかったケーキ店「PATISSERIE JULIEN DUGOURD」
 

 
シェフのJULIEN DUGOURD氏は、ニース近くの美しい村 "エズ" にあるミシュラン2つ星レストラン「La Chèvre D'or(ラ・シェーブル・ドール)」のシェフパティシェを長年勤められていた方です。
 

 
ここのスペシャリテはレモンそっくりのケーキ!
 

 
 表面を覆っている黄色い皮は甘くないカカオバター。
 
極薄なのでケーキの味を邪魔しません。
 


中はすべてレモン入りのクリーム・ババロア・コンフィ・ビスキュイ。

クレームシャンティのようにふわっと溶ける軽やかなレモンクリームが絶品!
 


食後でも余裕で食べられるほど軽く、マントン産の上質なレモンを堪能できる美味しいケーキでした。
 
次はニース近郊の美しい村、エズへの旅です。
 
最後まで読んでくださりありがとうございます
 

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