骨まで柔らかく♪ 圧力鍋で作るいわしのしょうが煮。
青野 恭子 先生のブログ 2021/4/11 21:22 UP-
栄養たっぷりで安価ないわしに目がないわが家
最近は頭と内臓を処理済みのものがスーパーでに手に入るので、
鮮度が良さそうな時は迷わず買ってしまいます。
夫と私が好きないわし料理は
「ベネチア風のマリネ」と「オイルサーディン」
そして、魚の煮物が大好きな娘(渋っ)はこちらの生姜煮をとても喜びます。
圧力鍋と、隠し味に加えている酢のおかげで骨まですっかり柔らかに♪
臭み消しのため今回はにんにくと赤唐辛子も加えましたが、
しょうがだけでもokですし、梅干を数個加えてよく合いますよ。
「圧力鍋で作るいわしのしょうが煮」
●材料
いわし(頭と内臓を取ったもの)・・・約12cmの小さめを15~18尾くらい
しょうが・・・2かけ
にんにく・・・2かけ
赤唐辛子・・・1~2本
A)
しょうゆ・・・大さじ4
みりん・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ2
酒・・・1/2カップ
酢・・・大さじ1
●作り方
①いわしはお腹に指を入れながら流水で洗い、水気をペーパーでふき取る。
しょうがは薄切りに、にんにくは1かけを2~3個に切る。
☆いわしは内臓や血が残っていればしっかり取り除いて洗ってください。
臭みを残さないための大切なポイントです。
②圧力鍋にいわし、しょうが、にんにく、赤唐辛子を入れる。
A)の調味料、いわしの身が少し出るくらいまで水を加える。
④蓋をして強火にかける。
ピンが最大に上がったら高圧で15分加圧。
火を止め、自然に圧を抜くか、蓋の上から水をかけて急冷する。
⑤煮汁を煮詰める場合、蓋を開けて再度火にかけお好みの濃度に仕上げてください。
☆濃いめの味付けなので、煮詰めずそのままでもok。
煮詰める際は、強火にすると身が崩れやすのでご注意ください。
煮汁の中で冷ますと味が染みてさらにおいしく!
作り置きにもぴったりなので、たくさん作っておくと便利。
今日のパパ弁当にも入れました。
その他のおかずは…
ケチャップライスの春巻き
かぼちゃのハーブマリネ
茹でブロッコリー
豆腐そぼろ載せご飯
でした♪
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先生情報 |
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青野 恭子 |
早稲田大学第一文学部卒。来客の多い料理上手の家族のもとに育ち、幼少時から料理好き。ロンドン留学中には世界の食文化に触れる。2008年より都内自宅にて各国料理教室を主宰。大阪北摂転居、高齢出産を経て料理教室を再開。各企業へのレシピ提供、レシピ開発、コラボレーションレッスン、出張料理講師などの実績あり。 プロフィール詳細をみる |