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最終更新日:2025/6/7

山子屋ごはん(東京都墨田区)

心と体を整える 薬膳料理教室

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山子屋ごはんでひとやすみ

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らっきょうとえごまの葉
2020/6/9 16:33 UP

「天気が良いね。」から「暑いね。」に、変わってきたこの頃。
家では、すっかりTシャツエプロンが定番化。

昨今、おしゃれTシャツが流行っていますが、私は、おしゃれに着こなせずにいます。
広い肩幅のせいなのか、加齢による顔と首から下のギャップなのか~・・・。
お店で見ると良く見えて買うものの、手持ちと合わせるとなんだか・・・・で、部屋着となるパターンを、ここ数年、繰り返しています。笑


青梅仕事を終え、今度は、立派ならっきょうとえごまの葉がやってきました。

らっきょう甘酢漬けは、そのまま食べるのは苦手ですが、お料理に使うのが大好きです。特に炒め物!!
にんにくでも玉ねぎでもない、食べたことがあるようで無い、新しい美味しさが生まれます。



今年の甘酢は、米酢に、梅シロップと話梅、氷砂糖でやわらかな酸味、甘味に仕上げました。


らっきょうは、コテコテに甘くてそのあと酸っぱい甘酢が定番ですが、なんだか苦手。
なので、甘さを抑え、その分塩を効かせました。

美味しくできるといいなぁ。




えごまは、醤油漬けと味噌漬けに。



昨晩、Netflixの孤独のグルメを見て、主人とデジカルビ食べたくなっていました。
骨付きカルビの代わりに、家にあった豚バラでデジカルビ。


漬け込み時間があまりとれなかったから、塩麹を少し足したら、しっとり焼き上がり、好評でした。







パンチャンたくさん並べて、青唐辛子かじりながらいただきました。
スカッとした辛さで、爽快!



このお料理、ほとんどメシル(梅シロップ)が入っています。


おかずの中で一番気に入ったのは、昆布のピクルス。
梅ポン酢作る時に、濃い昆布出汁をとった残りの昆布で作りました。切った昆布を、ポン酢と一緒に一煮立ちさせ、冷ますだけです。

メシルは、甘味、酸味が良い具合に料理を引き立ててくれるので、使い勝手が良いです。
塩麹と並び、我が家の定番調味料となっています。

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先生情報
山﨑悠子
山﨑悠子
料理家 / 国際中医薬膳師   東京都出身

多摩美術大学卒業後 自然食レストラン、料理家アシスタントを経て独立。料理教室主宰・イベント講師・レシピ開発・フードスタイリング・PRなど多岐に渡る。
季節の素材で、心と体を整えるお料理をご提案いたします。


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