大田区久が原の少人数制家庭料理教室。普段使いの料理からおもてなしまで。駐車場有。
こんにちは。料理家・クッキングコミュニケーターの戸根みちこです。
リトルコックこども料理教室の認定講師育成講座、2期生募集中です。
詳細はこちら
写真は1期生たち
今日は、私が講師育成講座をやる理由についてお話しします。
講座立ち上げの直接的なきっかけは、リトルコック®こども料理教室のキャンセル待ちが2年以上続き、ニーズがあるのにそれに答えられていないと言うもどかしさがあったことです。
そして、もう一つ大きな理由があります。
それは、女性に多様な働き方があることを知って欲しい、楽しく働くという選択肢があるという事実を伝えたい、ということ。
日本はまだまだ女性が生きていくには大変なことが多いと感じます。
共働きがこれだけ増えてきたにもかかわらず、母親に求められることが多い。
未だに子どもの学校の保護者会はほとんどが母親だし、
なんだかんだごはんも母親が作っているご家庭が多いですよね。
父親はすぐに飲み会に行ってしまえるのに、母親は飲み会に行くにも事前に調整して入念に準備しないと無理、なんてご家庭も少なくないはず。
「母はこうあるべき」像はなかなか根深く、その理想像に近づけるようにと
仕事も家庭も完璧にこなそうと頑張ると、自分のことなんて後回し。
それでも自分はあれもこれもできていない。
そんな風に感じて辛くなってしまっている女性がたくさんいると思います。
私もかつてそうでした。
一度キャリアを離れると、それまで頑張っていたことがまるでなかったかのように仕事が選べなくなる現実に愕然としたり。
一般企業の評価軸に乗っかってしまうと、そういう現実を乗り越えるのはまだまだ難しいのかな、と感じます。
でも、そんな風に感じてもやもやしている方々に、多様な働き方を知って力をつけて欲しいのです。
今放送中の朝ドラで、主人公の寅ちゃんは法曹界で女性の地位向上のために奔走しつつ、家庭を顧みれていない自分に罪の意識を感じています。 それを見て、
「当時も今も変わってないじゃん!!!」
と突っ込んでしまった人も少なくないんじゃないでしょうか!
仕事も家庭も完璧に、なんて、できる人がいるのか、の前に
する必要があるのでしょうか?
もっと自分の気持ちに素直に生きたっていいんじゃないのでしょうか?
今現在私は、料理を基軸に色々な仕事をしています。
家でやれる仕事が大半なので、仕事の合間に家事や育児をこなせますし、
何よりも好きな仕事をしているのでストレスフリー。
私はもともと料理畑の人間ではないけれども、試行錯誤しながら今の働き方を築き上げました。
こんな働き方無理なんじゃないか?
とめげそうになったこともありましたが、コツコツ続けていたら今のスタイルを確立することができました。
だからこそ言えます。
好きを仕事にすることはできる。
日本人、特に女性は、自分のスキルを過小評価しがちに感じます。
でもね、あなたが30代、40代、それ以上であれば、
今まで生きてきた中で経験してきたことはあなたのスキルになっています。
そして、それを活用することで周りの人を幸せにしつつ、収入を得ることだってできます。
リトルコック®こども料理教室の講師育成講座では、そういった私の考えもお伝えしています。
好きを仕事に。
そして、そこから自分のキャリアを再構築して、自分の人生を自分で決めていける道を歩みませんか?
子どもたちを笑顔にしつつ、自分の人生もより輝かせていく女性を、募集しています。
詳しくは無料説明会にてお伝えします。
是非、ご参加ください。
説明会お申込みはこちら
via 大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking
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Ameba Ownd
料理家・圧力鍋料理研究家
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。
どんなに忙しくてもおいしい料理があれば家族が笑顔で元気になることに喜びを覚え、料理の道に進む。
普段使いの材料で気負わず作れて、おいしく美しく、体にいい料理を提案。
主婦目線で作りやすい料理が好評で、企業・雑誌向けのレシピ開発やワークショップ講師、コラム執筆、テレビ出演など幅広く活躍している。