■お家でフレンチ 〜エビのご馳走リゾットの仕上げマニュアル

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最終更新日:2022/6/16

グルトンベール  クッキングサロン(東京都新宿区赤城下町32小高ビル1F)

身近な素材でプロから学ぶフランス料理。フレンチを通して料理の基礎をしっかり習得できます。

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奥神楽坂のワインショップ グルトンベールが綴るおいしい生活

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■お家でフレンチ 〜エビのご馳走リゾットの仕上げマニュアル
2022/11/11 13:32 UP

 
グルトンベールのお惣菜「お家でフレンチ」、今週はリゾットなのでイタリア料理ですが、スープはフレンチの技法そのものです。
毎回お買い上げいただいた方には温め方の手順説明書をお渡ししておりますが、今週のお料理はちょっと手が混んでおりますのでブログに掲載します。
 
■キットの内容と、ご用意いただく材料です。

1.スープ
2.バターライス
3.具材(加熱済みのエビと野菜)
4.チーズ(パルミジアーノレジャーノすりおろし)
5.バター
 
★ご自身でご用意いただくもの(キットには含まれません)
・レモン1/8カット
・ハーブ(ディルやイタリアンパセリ、浅葱など)
→なくても大丈夫ですが、あった方がより美味しくなります。
 
■必要な調理道具
・シリコーンなどのヘラ
・鍋2つ
ひとつはリゾット用、もうひとつは具材の温め用です。
温め用の鍋には水を入れて、80℃くらいに温めておきます。
 
■作り方
①ハーブは、みじん切りと飾り用を用意する。レモンは1/8程度カットする。
バターは、袋から出しておく。
②温め用の鍋に具材を入れ、80℃くらいの湯温で10分程度温める。

③バターライスは、袋をカットして袋のまま電子レンジ(700w)で30秒加熱する。
④リゾット用の鍋に、スープと③のバターライスを入れて強火にかける。

フツフツとなったら中火に落とし、時々ヘラで混ぜながら加熱する。

⑤バターライスがスープを吸って鍋底が見えるくらいになったら、

②の温めた具材を投入し火を少し強くする。

⑥具材の水分をバターライスが吸収したら、チーズとバターを加えて混ぜて火を止める。

続いてハーブの微塵切りとレモン汁を加え混ぜて完成。

⑦綺麗に盛り付ける場合は、エビを一旦取り出して、お皿にリゾットを盛り付けてからその上にえびを盛り付け、飾り用のハーブをあしらって供する。


 
Bon appétit!
 
 

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  • クスパアワード2020 新人賞
先生情報
野原正哉
野原正哉
料理人   

フランス料理を独学で習得し1990年下北沢でビストロを開業。以後、渋谷、青山、神楽坂でフレンチとワインのマリアージュを提案するレストランを営業するも2016年8月閉店。一方2016年1月に、ワインショップ「クオリティワインブティック グルトンベール」を開業し、2017年2月より料理教室を開設、レッスンは300回以上開催、延べ2000人以上の参加者をお迎えてしている。

教室からのお知らせ

2021/11/17

■料理教室の再開について
皆様ご承知の通り、東京の飲食店に対する営業制限は解除され、世の中が徐々に正常な状態に戻りつつあります。とはいえ、第6波など感染再拡大の懸念はぬぐい切れておりません。
そもそも店舗面積が狭く、換気も充分とは言えず(換気を良くすると、寒かったり暑かったり…)、お買い物のお客様と動線を分けるのも難しい環境ですので、近隣で開催可能なスペースも探しております。
再開を楽しみにしてくださっている方も多くいらっしゃいますが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

2020/5/27

5/25付で緊急事態宣言が解除されました。ただ、第2波、第3波の感染リスクは依然として高く、社会的には3密を避けることが求められており、各企業でもテレワークの継続、会食や集会の制限が続いている状況と思います。
当サロンのレッスン再開は、皆様が安全安心かつ平等に集まれる状況になるまで待ちたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。


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