バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
ゴールデンウィークはゆっくりできましたか?
私は京都の星のやと、城崎温泉に1泊ずつしてきました。
紅ずわい蟹を3年分は食べたかな。笑
社会人1年目の時に、GW明けたら海の日まで10週間祝日がない・・と同期と大騒ぎした記憶があります。笑
6月は唯一祝日がないのでね・・しっかり体も心も休めてくださいね。
さて、今日はバゲットの片方だけが細くなってしまう、所謂「こんぼう」の原因について考えてみましょう!
生徒さんを見ていると、バゲットの左が細くなる方がちらほらいらっしゃいます。
利き手ではない方が細くなりがちの方ですね。
これは、成形の時のクセか、左右差のどちらかが原因です。
癖になってしまっている方は、もう是非ご自身の成形動画を撮って、客観的にご自身の手元を見て頂きたいんです。
どこで細くしてしまっているのか。
動画を見れば原因がすぐにわかります。
対して、ちゃんとやってるのに片方だけ細くなる・・
成形動画みても成形はちゃんと均一にやれてる・・
なんて方は、力が左右に差がある方。
私もそうなんです。
恐らく多くの方が利き手の方が力は強いはずです。
そんな方は、成形以前から生地がいびつになっていませんか。
ベンチタイムの際の生地は、形が均一でしょうか。
その時から片方が細くなっていませんか。
例えば丸め。
三つ折りされる方が多いかな。
バゲットで本当に「丸」にされる方はあまりいらっしゃらないかなと思います。
その時の三つ折りって次の成形に持っていくために大事。
ここでちゃんと長方形かどうか。
台形になっていたらそのままの形で成形されてしまいますよね。
台形になってしまったのなら、細くなる左側は太い方でスタートする等工夫をする必要が出てくるのです。
左右差がある方は、どの段階から差が出ているのかを知ること。
それをひっくり返すタイミングがあるのか、力の左右差があることを認識して加減を調整することで対応できるのか、これを考えてみましょう。
成形で無理やり細くなるのを直すのは大変です。
癖を知る。
差が出るのなら早めに修正する。で対応していきましょう!
本日は以上です。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。