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[パン知識]インスタントドライイーストの基本性質①
加藤みき 先生のブログ 2019/6/24 7:00 UP
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パン作りから自分を癒し
自分を大切にする
メディテーションブレッド
加藤みきです。
パン作りを快適に作れるありがたい
酵母といったら
インスタントドライイーストですね。
しかも手に入れ易いですよね!
今夜はパンに使うイーストについて
お話ししますね!
イースト=微生物 生き物なんですね。
なのでよくパンはいきている と
言いますね。
みなさんはどう思いますか?^^
(生徒さん作品)
point
一般的なインスタントドライイーストは
低温で活動が止まり、人が活動しやすい
温度帯で活発に生命活動
酵母は空気中に浮遊や植物の外皮に付着
しているといわれています。
酵母にも色々な種類がいて、
パンに向くものと安定しにくいものもあり
インスタントドライイーストとして
製品になっているのは
パン作りに向く酵母だけを
人工培養して安定的に生産しているものです。
なので発酵力が強く、
環境にあまり変動されない発酵、
焼き上げまでの
活動が見込めるのですね。
使用量では簡単にいうと多く入れれば早く
発酵しやすいです。
イメージしてみてください。
1人の人が絨毯の下敷きになって、
絨毯を持ち上げ、床との空間を開ける
場合と
5人の人が絨毯の下敷きになって、
絨毯を持ち上げ、床との空間を開ける
場合と
ならどちらが早く床と空間を開けられる
でしょうか?
5人ですよね。
酵母も同じようにパンを膨らませる
働きをする数が多ければ早く
膨らむということですね!
かといって多く使うと、今度は
パンの熟成という方向からは
いい風味が出ないという
ことにもなってしまいます。
一般的な使用量は200〜250g
の粉に3グラム程度の
イーストです。もちろんもっと
少ない量で作るパンもありますね!
発酵の温度帯は25〜32度くらいです、が
インスタントドライイーストは優秀
なので多少の変動があっても
問題なく発酵していきます。
細かい理論も時には良いのですが、
イーストに対する考え方は
私たちと同じ環境が過ごしやすい
と思ってくださいね。
私たちは暑すぎるとだらっとして元気が
なくなりやすく、逆に寒いと強張ってしまう。
春や秋のような暑くも寒くもない温度帯は
動きやすい。
冬のごく乾燥した空気の中では
肌荒れしやすい。
このような条件を考えると
酵母、パン生地も同様なのです。
そうしたら感覚でお世話するように
なれるんです。
何度で何分、生地の仕込み水はきっちり
何gとは
実際にはいきません。
感覚的にパン作りを覚える。
それが脳科学でも言える脳疲労を起こさない
ポイントでもあるんですよ!^^
なんだか面白いですよね!
感覚を生かして行うパン作り
をレッスンでお伝えしています。(生徒さん作品)
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講師加藤みき プロフィール
先生情報 |
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加藤みき |
IFCA国際食学協会指導部員所属、A級美容食学ライセンス、食育指導士、kaihause,日本ニーダーパートナー教室、2010年教室開講。 辻口博啓シェフ監修スーパースイーツスクール(sss)マスターコース、茨木クッキングスタジオ開業認定。ホシノ天然酵母教室、複数の天然酵母を学ぶ。フォト、ワイン、料理などを習得 90m2家庭菜園での自然栽培8年目、 プロフィール詳細をみる |