タイ料理教室 スタジオアロイ

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(東京都大田区)

【タイのお正月】ソンクラーンについて

安藤梨鈴 先生のブログ 2025/4/13 20:06 UP

● 【タイのお正月】ソンクラーンについて

こんにちは、安藤梨鈴です。

東京、目黒近郊で、いつも楽しくレッスンさせていただいています。

スタジオアロイのレシピは、タイの王宮料理の考え方がベースにあります。

マイルドで、きつい味が苦手な方にも、喜んでいただいています^^

タイ料理は

発酵調味料 × ハーブ × 野菜


をたっぷり使います!

食べることで、免疫力をアップ、できますよ^^


レッスンのお申込みは、こちらから

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今日はタイの伝統的なお正月「ソンクラーン」について、ご紹介します。

ちょうど、昨日のレッスンでも話題になりました。

ソンクラーンは毎年4月13日から15日にかけて行われる、タイの伝統的なお正月のお祭りです。

ソンクラーンの語源であるサンスクリット語の'saṃkrānti' は「移動・経路」を意味する言葉であり、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事です。

もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来たソンクラーン。

一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。

「水かけ祭り」とも呼ばれ、タイの暦で新年を迎える時期に行われます。



元々は家族が集まって先祖を敬い、寺院を訪れてお坊さんに水をかけるという儀式でした。

これが時代とともに変化して、現在では街中で水をかけ合う大規模なお祭りになっています。



なぜ水をかけるのかというと、古い年の厄や不幸を洗い流し、新しい年の幸運を迎える意味があるそうです。

水をかけてもらうことは「祝福される」ということなんですね。

お祭りの間、人々は水鉄砲や桶を持って街に繰り出し、出会う人に水をかけます。

観光客も容赦なく水をかけられるので、この時期にタイを訪れる方は覚悟が必要です。

でも単なる水かけ合戦だけではなく、仏像に水をかける「陀羅尼水」の儀式や、お坊さんへの供養、砂の塔を作る習慣など、しっかりとした伝統行事の側面もあります。



ソンクラーン期間中のタイでは、このような水かけのお祭りを体験できるだけでなく、伝統的な儀式も見ることができます。

ソンクラーン期間中の注意点:

・貴重品は防水対策をする

カメラやスマートフォンなど、水に弱い電子機器は防水ケースに入れるか、ホテルに置いておくのが賢明です。



・着替えを持ち歩く

ずぶ濡れになることを前提に、着替えを用意しておくと安心です。

・目を保護する

サングラスやゴーグルをかけておくと、水が目に入るのを防げます。

タイを旅行する機会があれば、ぜひソンクラーンの時期に合わせてみてはいかがでしょうか。

タイの人々の明るさや文化に触れることができる、とても特別な体験になりますよ^^

ちなみに、このソンクラーンの時期だけに食べられるメニューがあります。

それは、カオチェー。

宮廷料理レッスンでも行った、タイの宮廷料理です。



1年で一番暑いこの時期、特定のレストランで予約をすると食べられます。

良ければ、チェックしてみてくださいね^^

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